ボーノ(※筆者が大学の頃から使っているハンドルネームです)がお送りする音楽紹介記事。
今回も夏特集。ドン・ヘンリーの『Boys of Summer』。言わずもがなのイーグルスの”ボイス・オブ・ホテル・カリフォルニア”、ドン・ヘンリー。当時流行っていたテクノスタイルに乗せてこの大ヒット曲を生み出しました。思えば80年台前半、テクノブームに上手に乗ったプログレ、ロック出身のベテラン・アーティストって結構いますよね。イエスとかエイジアとか。ドン・ヘンリーもこの曲でイーグルスとは異なる印象を世間に与え、ソロキャリアをより万全なものにしました。