mixiで2日に1度は日記を書いてる人がいて、実は、・・・などと大げさに書くことでもないが、私はその人の日記がかなり好きなのだ。それこそ、ブログではなく日記と呼ぶのにふさわしい内容。
その日記では、その日に起こったことと、それに関するちょっとした考察が書いてある。大事件について書いてある訳でもなく、またそれに対する考察も決して大それたものではなく、こう言っては失礼かもしれないが、ごく普通のものだ。
しかし、よく読むとただの日記ではないことが分かる。
日々、文章を書きなれている人特有の読みやすい文章。その人、独特のリズム。また、意識してだと思うが、改行の位置がよい。視線が気持ちよく下の段に移る。
取り留めのない日常のちょっとした事柄を取りあげ、時間が経てばきっと忘れてしまうような、心にぽっと浮かんだことを印をつけるように書き残しておく。そのなんでもないようなことが・・・しあわせだったと思う〜、ではなく(笑)、なんでもないような、じきに消え去ってしまう様なことを、静かに慈しむように淡々と日記に残しておく姿勢が好き、というかなんというか。
小さな感動が伝わって来て、その人の心のヒダに触れるようで、読むとなんだかほっとする。
そんな訳で、日記もいいなぁ、と。エンタテイメントもいいけどさ。そりゃ、人に読まれたいなら、まず自分を捨てて、読み手を喜ばせるものを書くべき。それには冒頭のツカミが大切。とまあイロイロあろうけども。
思っちゃったんだから、しょうがない。自分が書きたいんだから、それでいいじゃない。ということで、読み手のことは取り敢えず置いておいて、取りあえず思ったことをいっぱい書こう、とちょっとそう思った訳。
そこには大人数を喜ばせる様なエンタテイメント性はないけども、読んだ人の気持ちを穏やかにさせるような何かがきっと宿ると思う。
それはそれで大事なことだと思うから、昔やってたみたいに日記を書いてみよう、と。
そんなことを思った深夜、3時34分。