英語教材への投資(散財?)とその理由。

スクーターをグレードアップしようと思ってお金を貯めている・・・つもりだったのだが、最近なんだかんだと色々買い物をしている。

最近買ったものだけでも、1TB内蔵HDD、1TB外付けHDD、カナル型イヤホン「SHURE SE-310」。これでは貯金は出来ない。しかしながら、最近、友人二人と英語でe-mailの交換をしていることもあって、英語をマスターする必要性が格段に増えて、それにともない英語関連のソフト、出版物を次々と購入している。まあ、これはこれで、必要なというか、純粋な自己投資とも言えるのだが・・・。


まずは、その友人のうちのひとりに勧められて買った英文法の本。アマゾンではこちら「English grammar in use, Intermediate」。
付属のCD-ROMがWindowsにしか対応してないのにはガッカリきたが、まあ取り合えず今のところCD-ROMの必要性は感じない。ところで、この英文法の本はなんと洋書。つまり全文英語。しかし、解説部分は簡単な単語で平易に書かれているので、超初学者でもなければ、この本の日本語翻訳版もあるが、こっちを買った方がより勉強になると思う。

しかし、いくら平易な文章、といっても分からない単語が出てくる。そこで辞書の出番なのだが、僕はベッドで寝そべって勉強するのがパターンなので、ネットではお役立ちの「英辞郎」も使えない。(まあ、机に向かって勉強しろ、というのが大方の、しかも正しい意見だろうが・・。) そして、会社でなかなかネットに繋ぎづらい現状もあって、思いきって電子辞書を購入した。色々検討した上、SIIの「SR-S9000」を購入。会社では昔オヤジに貰ったSHARPの「PA-830」という小さい電子辞書をたまに使っていたのだが、まあ性能は雲泥の差。まあ、シャープのやつはおそらく安物だろうし、凄く小さいという利点もあるから、決して馬鹿にしたものでもないが、決して学習には向かないし、単語を含めた言い回しなどへの言及がほとんどないので、まあ、「SR-S9000」買った以上は出番がないだろうな。これで友人との英語でのemailのやり取りもより楽しくなる、というもの。明日早速使おうっと。

後もうひとつ。僕が以前TOEICを受けた時にお世話になった参考書の著者、中村澄子さん監修のDSソフトが出たので買ってみた。「中村澄子徹底指導 新TOEICテスト 1日1分DSレッスン」。2980円で、中村先生の著書の3冊分ぐらいの内容を網羅していて、リスニングの問題もあるから、なかなかお買い得だと思う。ゲーム性は全くといっていいほどないが、ゲーム性がないと勉強が続かないようではしょうがない。この手のソフトはゲーム性より、勉強だけに集中する為、いかにストレスないGUIを構築出来るか、がポイント。その点においてはある程度評価出来ると思う。まあ、勉強ソフトに限らず、普通のゲームでも、コマンド選びとか、そういったGUIが如何に目立たず、使いやすく出来てるか、というのは非常に重要な点なんだけどね。

ま、そんな訳で色々買ったし、そろそろ重い腰を上げて、TOEICのテスト受けるかな。思えば、今英文でのemailのやり取りをしている二人と同じ日(去年の5月末)にTOEICを受験して、僕は595点、そして彼らは揃って725点だったのかな? それ以来、僕がTOEICの勉強をしていない。一方、友人の一人はその後のTOEICで800点台を出し、ニュージーランドへ。もう一人の友人は、イギリス留学時代の友人と旧知を暖め、日々emailの交換をしてるうちに英語の実力がみるみる向上。そんな二人とemailの交換をしているのだから、僕がよっぽど頑張らないと彼らを退屈させてしまう。そもそも、お互いの英語力を高め合う為に始めたemail交換なのだから。

二人の日本人と英語でemailのやり取りをするようになる、というのは、非常に不思議なことではあるが、何か運命めいたものを感じずにはおれない。まあ、上級者二人が、真剣に僕に対して英語で相手してくれるのだから、これを逃す手はない。この機会に十分、英語のスキルを磨きたいと思う。

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