今日、私の送別会を含めた前の職場での歓送迎会に出席した。
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歓送迎会を開いてくれるのはありがたいのだが、こちらはまだフルタイム勤務に復帰したばっかり。夜はなるべく早く帰宅したいので、ちょっとだけ困ってもいた。
が、当然出ない訳にも行かなく、出席。結局、会は3時間以上に及び、後半は疲れてほとんどしゃべれなくなってしまったが、それでも、随分と励まされた。前職場の女性陣には、「○○さん、大丈夫かしら?」と心配されていたようで、前の職場ではそれなりに毅然としていたつもりだったのだが、やはり相当弱々しく見られていたようだ。
途中、楽しく会話に参加出来た時間帯もあったが、どちらかと言えば、疲労感いっぱいで、結局、いつものテンションが上がりきらない、ちょっぴり寂しい感じをまた味わってしまった・・・。ま、しかし、こればっかりはしょうがない。
帰りの電車、玉置浩二の「あこがれ」という全編バラードの少し寂しげなアルバムを聞きながら、感傷的な気分を癒した。
それにしても、心配してくれる人がいる、ということはありがたい。「また来たらいいじゃない。」というのは果たして社交辞令なのか本気なのかイマイチ判断がつかなかったが、もう少し小規模の私を含めた食事会はある程度本気でやるつもりらしい。まあ、そこまで言ってくれるなら、誘いがあれば、また呼ばれようかな、とも思うけど、この前職場での人間関係は今後も本当に継続するのだろうか?
ま、皆さん、機会があったらまたお会いしましょう。・・・と、前よりは人との縁を真剣に考えるようになった私のほとんど独り言のようなお別れの挨拶の言葉。