昨日は「キンドルに青空を」のワークショップに行った後、前に勤めていた会社の卒業生(?)が集まる忘年会に初めて参加。会うのは7〜8年振り? とにかくみんな微妙に老けた様な、そうでもないような・・・。でもみんな性格は全然変わってなかったなぁ。そんな中で私は「全然変わってない!」と驚かれることしきり。確かに自分でも外見が老けた様な印象はあまりない。・・・うん? これは毎日いやいやながらも鏡は見てる訳だから当たり前か。その代わり、当時と比べてかなーり太ったんだけど、それについては誰も触れなかったな。
でも、みんな所帯を持って、子供もいたりして、普通にオトナの生活を送っている。私だけが未だ実家暮らしでオトナになり切れてない。それは痛切に感じたなぁ。とにかく実家を出るという決断をついこの間したのだが、今回の飲み会で、もうそれは当然のことだと完全に決意が固まった。まあ、途中で病気して・・・それもあるんだけど、いつからかずっと思い続けて来たのが、私は物事を始めるのが人より10年遅い、ということ。だから来年は取り合えず、かなり年食ってて苦労はするだろうが、やりたいと思える方面の仕事を見つけて、ついでに実家からも出て・・・と後々、ボーノ・クロニクルを作るときに、変化の年、と書けるような年にしたい。
とにかく出版業界は苦労が多いだろうけど、みんな元気そうで良かった。みんな、私は変わらないけど、変わるよ。そしてまた来年会いたいね。