いっつも風邪引いてる私だが、今回のはちとキツイ。昨日の夕方まで、会社の忘年会に行く気マンマンだったのだが、その後、寒気がひどくなり、会社の同僚にそっと「帰ります。」とつぶやいて帰宅。家には「晩飯はいらないよ。」と伝えておいたので、仕方なく通勤途中にある登戸駅の吉野家で半自動的に「並、みそ汁、卵。」とつぶやいて、ご飯が熱すぎるせいで卵が少し固形化しとるやないか！などと病人特有のつまらないことでいらいらしつつも、それらを平らげて帰宅。

今日は、彼女と会って、いちゃいちゃ・・・する歳でもないので、・・・というか、そういうことではなく、彼女が年内で一旦実家に戻ってしまうので、職場で「ITボーイ」と呼ばれている私が、彼女の家に行って、パソコン等の設定指南をする予定だったが、どうにも体調優れずそれもキャンセル。

はぁぁ、今日が一人暮らしの彼女の家に行く最後のチャンスだったんだぞ。

思えば、私の「体調不良」のせいでどれだけ人にメーワクかけてきたか。彼女に断りの電話を入れた時も「明日からの仕事もあるし無理しなくていいよ。」との言葉の言外に、残念な気持ちが感じられた。

人の期待に答えられない。

これが何より辛い。・・・・これ、前にも書いたな。

でもねー、常に感じるのよ。私が体調不良を訴えた時、それを聞いた人達の、本当に同情はしてくれるんだけど、一方で、それではこっちはつまらないな、とか、なにこんな時に具合悪くなってんだよ、とかそういうのが。別にそれらの人々の二面性を責めている訳ではなく、ビョーニンを長くやってると、そういう利他愛と対になっている、他人の利己愛を必要以上に敏感に察する能力が自然とついてしまうのだ。

これが度を過ぎてくると、他人の利己愛が怖くなりすぎて、きっと太宰みたいになってしまうのだな。

おおっと、シンキクサイ話はここまで。精神面についてはまた後日触れるとして(オレのブログはそんな話ばっかりか？)、そんな訳で、来年はもそっと体を健康にしようと。

で、具体的に何をするかというと、筋肉をつける。別になかやまきんに君みたいにムキムキになろうというのではない。一説には、基礎体温が低いと免疫力が下がる、と言われていて、私の基礎体温は36度を割ろうか、というほど、男性の割には低い。基礎体温を上げるのに一番手っ取り早いのが筋肉をつけること。寒い時にぶるぶる震えるのも、筋肉を動かして体温を上げる為だそうな。

そんなことで、インナーマッスルなどを鍛えて、･･･具体的にはテレビの下で眠っている、Wii Fitを再開するか、ちょっとハズいけど、ティラピスとか？そんな類いの地味に体幹が鍛わりそうなことをやってみようと思う。