フォトログにも写真を載せたが、先週の土曜日(8/16)に「多摩川花火大会」に行ってきた。この日は同日同時刻に川崎市主催の「川崎市制多摩川花火大会」と世田谷区主催の「たまがわ花火大会」が行われ、僕は川崎市側の方に行ってきたというわけ。
で、僕が花火を観賞したのはこの辺。
[googlemap lat=”35.602933647101096″ lng=”139.631906747818″ width=”400px” height=”200px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]二子新地駅から東[/googlemap]
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この場所は、確か川崎市の公式サイトだったと思うが、お勧めポイントとして書いてあったので、駅からは若干離れていたのだが、こちらはスクーターなので、迷わずこの場所に決めた。サイトの案内どおり、大量に立ち並ぶ屋台、そして、手前に川崎市の花火、遠くに世田谷区の花火が一度に見られる場所で、非常に良かった。
この日は、前日まで雨の確率70%と予報されており、当日も曇りで、天候が心配されたのだが、7時から8時までの開催中は薄曇りで、前日までと違って夜になると若干気温も下がり、結局、絶好の花火日和だったと思う。
さて、今回は、デジタル一眼でバッチリ花火を撮ってやろう、ということで、三脚にレリーズ(手元のボタンでシャッターを切る道具)を持参して、花火に備えた。・・・とは言っても、普通に開始1時間前ぐらいに行ったので、絶好の撮影ポイントは確保出来ず、撮影中、手前に人が写り込みまくり・・・。それでも初めての花火撮影。初心者としては満足がいくレベルの写真が撮れた。
今回、ちょっと参ったのが、バルブ(シャッターボタンを押している間だけシャッターが開くモード、10秒、20秒の長時間露出が出来る)で撮影していたので、とにかくメモリーカードへの書き込み時間が長かったこと。書き込み中は、シャッターを切ることが出来ず、結局、メモリーへの書き込みが終わった時点で、シャッターを切る、といったような感じで、結局、ほとんど花火の打ち上げタイミングとシャッターのタイミングを合わせることが出来なかった。
が、よくよく考えてみると、いつもの癖で全てRawファイルで保存していたが、花火の写真など後であまりいじりようもないのだから、JPEGモードでファイル容量を小さくすれば、書き込み時間も短くなったと思う。
これが今回の反省点。まあ、後、本気出して撮るなら、撮影ポイントの確保も。
さて、実は今週末、また多摩川で調布花火大会があるのだが、今回は末席のチケットを買って、場所を確保して参戦予定。今回は36枚撮り、2本ぐらいでフィルムで撮影し、残りをデジタル一眼で撮影しようと思っている。・・・本当は全部フィルムがいいんだけど、プリント代が怖いし、スナップ的な写真も欲しいので、その辺りをデジタル一眼の高感度で補おうと思う。満足いく写真が撮れるといいけど・・・。電池も激しく減るから買っとかなくちゃ。