免許離れで競争激化の教習所 鬼教官消え接客業の意識高まる (NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース
まあクルマ離れってのは、都会にいるとクルマは必需ってほどでもないし、ビンボーな私は純粋に購入資金がなかったりして、マイカー持ってない人が増えるのも理解出来る。しかし、免許がいらない、って発想は私にはない。こういう考え方も、もう古いのかねぇ。
そしてこんなニュースも。
ゴルフ業界 若者プレーヤーを呼び戻せ:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京
最近ゴルフ始めたんだけど(正確には打ちっぱなしを始めた)、まず驚いたのが道具がベラボーに高いこと。いいドライバーだと5万円以上、アイアンでも1本2万円以上したりして、それを14本揃えるんだっていうんだから、いきなり敷居が高い。そして、コースに出ようと思ったら他にもゴルフシューズにゴルフバックにボールに・・・とラウンドの前に相当お金が掛かる。で、普段の練習代も馬鹿にならない。都内近郊であれば、100球打てば、それだけでもう2000円は超える。それに・・・道具を全部揃えたとしても、それを持ち運ぼうと思ったらクルマがいる訳だ。
そりゃあ、ゴルフ流行らねぇよ、と。ビンボー人にはあまりに敷居が高すぎる。
ただ、やってみるとこれが面白い。練習場で打ってるだけで楽しいんだから、コースとか出たらどんだけ楽しいんだ、と思ってしまうが、残念ながら私にはコースを回れるほどの腕もなければ、お金もなく・・・。
・・・。
まあ特にこれといった結論はないのだが、考えてみると、現在より、若いやつがクルマも持ってて、月に何回もラウンド出来る状況にあった昔の方が、少し異常というか夢のような時代だったのかな、と思ったりもして。これから中間所得者層の収入がどれだけ回復するのか分からないが、それでも、いわゆる若者のクルマ離れ、ゴルフ離れというのはますます加速するんだろうな、という印象だけは変わらない。ただ、これからも私は全部揃ってないクラブセットを担いで、スクーターに乗ってせっせと練習場に通うけどね。