従米の是非。

【全文】「わしが多くの日本人を覚醒させて、本当の独立国というものを築く」〜小林よしのり氏が安保問題で会見 – BLOGOS

前、NHKでオリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史というのをやってたんだけど、アメリカの民主主義、資本主義こそが世界で唯一の正義みたいにして、他国の事情なんか全く斟酌せずやりたい放題。その結果を象徴しているのがよしりんが言う様に今の混乱しきった中東であって、だから盲目的な従米というのは私も本当に反対なんだけど、いざアメリカの庇護の元から離れる、アメリカと対峙する、という胆力が政治家、官僚、日本国民にあるかどうか・・・でもいずれは通らないといけない道だと思う。いつまでも”子供”のままでいい、というなら、それもそれだが、その場合は、”親”が何をしようと従わなければならない。そして”親”が恨まれる状況になれば”子”も恨まれる・・・逆にそういった一蓮托生の運命を受け入れる覚悟を持たなければならない。どちらにせよ、覚悟がいる訳で、もう脳天気に”戦争反対!”とだけお題目的に叫んでればいい時代ではなくなったと思う。

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