邦画ブームってほどでもないけど、今まで観てこなかった70年代ぐらいの邦画観てる。そしたら、よく池上季実子が出てるのよな。個人的に邦画の中でもベスト1に挙げてもいいと思っている沢田研二主演の『太陽を盗んだ男』にも出てたし、大林宣彦監督のデビュー作『HOUSE』、そして高倉健主演の『冬の華』にも出てた。
『HOUSE』が分かりやすいから『HOUSE』で説明するけど、あの映画では池上季実子の他に、大場久美子がヒロイン的な役回りで、それはそれで凄く可愛らしいのだけど、あの手の可愛らしさを持っている女優は現在に続くまでずっといると思うのだが、池上季実子の様な10代なのに友達から”人妻”とあだ名を付けられてしまいそうな独特な妖艶さを持った女優って、池上季実子以来出てきてないんじゃないかと思う。
ま、それだけの話なんだけどね(笑) 無理やりこじつければ、彼女の後継者が出てこないのも日本人が全体的に若く、もっと言えば幼くなってしまっているからかもしれない、と思ったり。