スマホの価値。

日本の携帯大手、iPhone XRの値下げ計画=WSJ(ロイター) – Yahoo!ニュース

だって高いもん、で話は終わるんだが。それでは記事にならないので少しだけ。

Appleが本来売りたいであろうiPhone XS と XS MAX。ユーザーが一番欲しそうな256GBのそれぞれの値段を見ると129800円(税別)と149800円(税別)。いくら機能が優れていてもほとんどのユーザーは純粋に高い、と思うだろうし、実際高くて手が出ない、という人もかなりいると思う。その救済策としてのXRなんだろうが、これがまた中途半端なモデルなんだよな。128GBモデルで90800円(税別)。税込みなら約98000円で廉価モデルといえども約10万円であまりお得感はない。更に頂けないのがXSより大きくて重いという点。これでiPhone 8並の小さい液晶にして値段も下げておけばこのモデルの存在意義もあったと思うが、安くない、小さくもない、そして上位機種と形は似ているということで、逆にベゼルレスiPhoneの焦点がぼやけてしまう原因を作ってしまった。

大体Appleユーザーってあからさまに妥協して作りました、みたいなもの好きじゃないのよね。値段だけ見るんだったら、Android買うもんね。XRはそこを承知で、それでもボタンなしの新しい時代のiPhoneを一人でも多くの人に体験してもらいたい、という意図の元に作られたと思うんだけど、先にも書いたとおり、意外と高いし、妙に大きい。それで上には有期ELでツインカメラの素敵なモデルがある訳だから、逆にそこまでしてボタンなしの買わなくてもいい、そんな中途半端だったら機種変してもiPhone 8でいい、となるのが人情だよね。

XSとXS MAXのモノはいいと思うよ。電車で見かけて正直今でもうらやましいもん(笑) だけど新しいもの好きで、大体新しいiPhoneに乗り換えてきた私ですら、モノは良いけど、費用対効果は今回のシリーズは大分悪いなぁ、といつもなら余裕で物欲に負けてるところを今回は購入を踏みとどまった。それぐらい値段が壁になったなぁ。私みたいに買い控えた人も今回は大分いただろうなぁ、と想像する。

AppleはiPhoneについて今後どういう価格的戦略を取っていくだろうか。スマホのシェアが10%でいい、というならこの値段帯でずっといけるかもしれないが、アプリやアップルミュージックなどのソフト面での収益を考えるとシェアを落としたくはないだろう。しかしながら、他社のスマホの性能もあがり、Androidの洗練され、iOSじゃなきゃ、というアドバンテージも薄れてきた。そんな中でこれからも10万円越えのラインナップ中心にやっていくつもりなのだろうか?

そういう意味で来年秋に出るであろう新しいiPhoneの機能、値段が今から気になってしまう。

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