アドレスV125G (K6) メンテ計画・2020。〜オイル交換、スロットルバルブ、ソノレイドバルブの清掃、スターターリレーの交換〜


我が15年来の愛車、アドレスV125のオイル交換の季節。

エンジンオイル、ドレンボルトの明日はどっちだ!?

相変わらず、スクーターの底についてるドレンボルトはどちらに回すのか分からなくなりながらも、なんとかオイル交換終了。ワッシャーを買ってなかったので使いまわし。次回はちゃんと新品のワッシャーを用意しないと。

ドレンボルトの回し方
改めて説明するまでもないのだが、通常のボルトは時計回りで締まり、反時計回りで緩まる。それは十分承知してるのだが、これが底面についたボルトだととたんに分からなくなる。大体バイクの右側からアクセスするのと左側からアクセスするので回す方法が完全に逆になる。

バイクの右側(バイクの進行方向を前とした場合)からアクセスした場合は、自分がバイクの底面に潜り込んだものと想像し、メガネレンチの柄の方が時計の6時方向側にあると想定、そこでどちらが反時計周りかを想像する。そうなると結局、バイクの先頭からリア側、右から左へ回すと緩む方向というのが分かるのだが、これでも自信がない、という方には次の方法をお勧めする。

さて、バイクのオイル交換を自分で行おうという人はラチェットレンチという工具をお持ちだと思う。

ラチェットは、動作方向を一方に制限するために用いられる機構である。極めて広範に用いられ例えば自転車、回り木戸、レンチ(一定面内での回転が容易になる)、巻取機(ワインダ)、ジャッキなど、また2000年頃より作業用安全帽のヘッドバンドにも使用されはじめている。 – Wikipediaより

このラチェットレンチをねじが緩む方向にセットする。と言ってもラチェット自体を見てもどちらにまわるとは書いてないので、とりあえず一瞬外してもかまわないマフラー周りのボルトで試してみる。これで緩む方向が確定したら、それをそのままドレンボルトに充てれば100%間違いなく緩む方向に回せる。少しボルトが緩んだぐらいではすぐにオイルは落ちてこないので、緩んだのを確認したあと、手なり、汚れていいメガネレンチなどで回せば万事OK。

オイル交換の頻度について。
前回は去年の11月に交換し、今回大型連休中に交換したのだが、それでもオイルは真っ黒。新品のときはサラダ油の様な黄金色の油が、泥水の様な色で排出されると流石にちょっと引く。ただ半年であれば、まだオイルの粘度はあった。前に1年、間をあけて交換したときは、かなりしゃばしゃばの水の様な状態になっていて、もはや潤滑油としての役目を果たしていなかった。

私の場合、自宅から最寄り駅までおよそ1.4kmのチョイノリを週5日繰り返しているので、正直エンジンには負荷のかかる乗り方だ。もしかすると、3〜4ヶ月ぐらいでオイル交換した方がいいのかもしれない。

スロットルバルブ、ソノレイドバルブの清掃。

アドレスV125G アイドリング不調の原因と対策 | 日本オート

手持ちの写真もなくはないのだが、日本オートさんのサイトが超見やすいので、詳しくはこちらをみてほしい(笑)

私のアドレスは停車時、エンストに見舞われたりなどのトラブルはなかったのだが、それでも吸気系の本格的な手入れはしたことがないので、今回初めて行ってみた。インシュレーターの点検はしなかったが、上記サイトを見る限り、アドレスの弱点の様なので同時に交換しておけばよかった。

お掃除用ケミカルはとりあえずいつもの呉工業。エアクリーナーを取り外し、スロットルボディに呉を吹き付けるとどろどろと汚れが出てきた。またソノレイドバルブも交換予定はなかったが、プラスねじ2つで止まっているだけなので、内部を確認し、こちらにも呉を注入。そしてスパークプラグを外し、燃焼室にも呉を直接注入。呉を注入し過ぎたのか、その後全くエンジンが掛からなくなって焦ったが、5分ぐらい置いたらエンジンが掛かるようになった。書いている順番が逆だが、エンジンオイルとキャブクリーナーが混ざるとイヤなので、吸気系を清掃後、エンジンオイルを交換した。

アドレスV125の弱点、スターターリレーを純正品でかつ安くあげる。
バッテリーを変えたばっかりなのにセルボタンを押してもカチカチ言うだけでエンジンが掛からない。スターターリレーの問題だろうと思い、最初はとりあえず接点復活剤を噴射して様子を見たのだが、症状は変わらず。

結局観念してスターターリレーを買うことにしたのだが、以前調べた時には純正品(型番:31800-33G20)は約5000円と結構高額で購入を躊躇っていた。しかし、今回改めて調べたところ台湾スズキ純製のスターターリレー(型番:31800D09H52H000)が3000円を切る価格で販売されていたので、こちらを購入。

さっそく取り付けたところ、完全に元から付いていたものと互換性のある製品だった。台湾スズキ純正品は20Aのヒューズがついていたため、ヒューズだけ元からあった10Aのヒューズに取り替えて作業完了。その後、セルボタンを押した時のカチカチ音は全くなくなり、やはりエンジンが掛からないのはスターターリレーにあったと確認出来た。

吸気系清掃後の乗り味はいかに?
おそらくスロットルバルブの清掃が効いたのだと思うが、走りがかなりスムーズに。これは今までのエンジンオイル交換だけでは得られなかった感触。具体的には、スロットル操作に対してのエンジンの反応が早くなり、低速走行時のアクセルワークに変な神経を使わなくてもよくなくなった。これまで加速のちょっとしたタイムラグは、てっきりクラッチのせいだと思っていたのだが、どうやら吸気の流れがいまいちだったのが原因だったらしい。まあ傷だらけのスクーターではあるが、これでエンジンフィールだけは新車時にかなり近づいたと思う。

それにしても、メンテナンスすればするほど調子が良くなり、部品が調達出来る限り、永遠に乗れるような気がしてきた。とりあえずめざせ20年乗車!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。