また、久々更新。実は、木曜から2日有給を取って、今日まで4連休。そして、後2週間通えば、今度は秋の大型連休。そして、1週間会社に行って、その後が本当の今年の夏休み。そこで平日をフル(5日間)休むので、前後休祝日を合わせると10連休。・・・なんだかこんなに会社休んでいいのかな、って気になる。・・・まあ、正直、言うと会社を休むのに全くと言っていいほど良心を痛まないが(笑)、その後からまた新たに有給が発生する来年6月までが、ほとんど休みが取れなくてキツそうだな、と正直そっちが心配である。
さて、今回の休みを振り返って、まず初日。両親と日帰り仙台旅行に行って来た。よくよく考えると、60過ぎた両親と共に仙台日帰りはかなりの強行軍であった。会社の出張ならいざ知らず・・・。まず最初に松島に行ったのだが、一言で感想を言えば、ちょっと観光地化されすぎてて、期待したほどではなかったな、という感じ。天気が曇りだったこともマイナス印象要因のひとつになっているのかもしれないが、最寄り駅と海岸の間に狭い幹線道路があって、そこをダンプやらの大型車がひっきりなしに通行して雰囲気ぶち壊しだし、お土産屋さん、食堂が所狭しと並んでいて、平日なのに結構な人出で・・・まあ、松尾芭蕉が旅したころとは、まるで雰囲気が違うことだけは間違いない。まあ、家に帰ってきて撮ってきた写真を冷静に見れば、いいところだとは思うのだけど、「日本三景」なんていう冠がついているから、やっぱり期待してしまうものね。関東の人間の感覚で言えば、まあ河口湖に行ってくる、ぐらいの心構えで行けば、意外と良かったじゃない、という感想を持てるのかもしれない・・・。
で、仙台に戻って来たのだが、もう帰る時間(笑) 家族全員が松島イマイチとの印象を等しく持っていたので、仙台駅付近でタクシーを捕まえ、仙台城址に行くことに。この仙台城址が思った以上に高台にあって、びっくりするぐらい城下を一望出来る。ここへ来て思ったのは、思えば松島もフェリーに乗ったりとかもっとたっぷり時間があれば楽しめたのかもしれないし、仙台市内だけでも、面白い場所がいっぱいあるんだろうなぁ、と。つまり、旅行こそ計画性が必要な訳で、うちの一家に旅行の綿密な計画を立てられる人間がひとりもいないことに軽い失望を覚えたりもしつつ・・・。そして、ぐったり疲れて帰ってきた。
しかし、日帰り旅行と言えど、両親とどこかに行くというのは、実に6〜7年ぶりぐらいではなかったか。行き当たりばったりで、割と観光地のダメな側面しか見れなかった様な旅行であったが、両親に聞いても、旅行的にはハズレだったが、それでも行って良かった、ということを言っていたし、私もその意見には同意。これが有名観光地の本当の魅力なのか、旅行の魅力なのかはよく分からないが、また時間が合えば家族でどこか行こう、ということに。
残りの休日は、彼女とレンタカーで海ほたるに行ったり、など、それなりに色々あったがここでは割愛(笑) まあ、他にも書きたいことがあったが、それはまた別の記事に譲ろう。ま、そんな感じ。