スティーブ・ジョブズ、2005年、スタンフォード大学でのスピーチ。


いつもの様にTumblr見てたら、いきなりジョブズのこのスピーチの訳文にぶつかって。これだから止められないんだなぁ、Tumblr。

全文訳は、私のTumblrでリブログしといたので、もし続きを読んで頂けるのであれば、まず先にこちらを見てほしい。

http://bono1972.tumblr.com/post/9077944280/steve-jobs

ところで2005年という年は、まだiPhoneが発売されてない年。このわずか6年後には、アップルの売り上げの50%以上をiPhone関連のそれが占めることになる。また、ジョブズ自身もこの後、肝移植手術を受け、現在は再び、病気療養中で、一線からは退いた形になっている。3つめのストーリーが死について、であったが、ジョブズが、スピーチであったとおり、

“現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。”

という問いかけを今でも続けているのならば、少なくとも精神的に病気に負けることはないと思う。

で、私は一応英語を勉強中なんだけど、このスピーチは教材としても良いなぁ、と思った。そうしたら原文と訳文を探していたら、下記の様なサイトを見つけた。

H-Yamaguchi.net: Steve Jobsのスピーチ、山口訳

勉強になるわ。さらに、映像ではこんなものが。

スティーブ・ジョブズ 日本語で学ぶ伝説のスピーチ(字幕)

画面上の『CC』というボタンを押すと、英語、日本語の字幕がそれぞれ選べる。素晴らしい!

ここで、私が気に入ったフレーズをいくつか。

“Again, you can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.”

“So keep looking. Don’t settle. ”

“Stay Hungry. Stay Foolish. ”

“Because almost everything – all external expectations, all pride, all fear of embarrassment or failure – these things just fall away in the face of death, leaving only what is truly important. Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose.”

死を目の前にすれば、外部から期待や、プライドや、気後れや失敗に対する恐怖、これらのものが全て消え去り、本当に重要なものだけが残る。そして、ジョブズにとって本当に重要なものが「探し続けろ、落ち着くな」「ハングリーであれ。馬鹿であれ。」という考え方だったのだろう。普通の人なら、標語のひとつとして頭の片隅に置いておくぐらいのことだが、おそらく彼は全力でそれを実践し続けたのだ。そこが彼の凡人とは異なるところだと思う。

さて、いい歳こいて未だ人生さまよい中の私は、

“「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることを私は本当にやりたいだろうか?」と。その答えが「ノー」である日が続くと、そろそろ何かを変える必要があるとわかる。”

という台詞がなかなか、こたえる。一体「ノー」である日が何日続いたのか?と。しかしジョブズの言うとおり、将来を見通しながら、点と点をつなげることは出来ない。常に自分の心の声に耳を傾けながらも、今やっていることが、いつか線として繋がる日がくる、無駄なことなどひとつもない、と信じて、やっていきたいと思う。

参考サイト:「ハングリーであれ。馬鹿であれ。(Stay Hungry. Stay Foolish.): 俺の考え」(リブログの元のサイト)

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