タイトル通りだけど機種変申し込んだ。お金もないし、もう少し様子みようかなと思ったんだけど、割賦にすると頭金不要、というのが、機種変を申し込む理由としては一番大きかったかな(笑) ここでiPhone6へ機種変するに至ったきっかけを箇条書きで書いてみようと思う。
- 15000円引きクーポン
先日(iPhone6が発表になる前)、auから「話題のスマホ」15000円引き、というクーポンが送られてきて、「話題のスマホ」って言ったらiPhone6しかないだろ、と思い、思わず苦笑してしまったが、どうやらこのクーポン、iPhone5ユーザーを中心に送られているらしい。
料金・割引 | iPhone 6 / iPhone 6 Plus(プラス) | iPhone | au
上記リンクにある様に新規・MNPと機種変更では料金が異なるが、ちゃんと計算はしてないが、このクーポンを使用すると機種変更で新規・MNP並の価格で本体が購入出来るらしい。
- 下取り価格
私のiPhone5、容量が64GBなのだが、上記表でいくと下取り価格が2014/09/15現在、27000円分相当。秋葉原の携帯高額買い取り店に持って行くより高い! 最初は1万5000円だったのだが、実質最安値をドコモと争った結果、こういうことになったらしい。私はau WALLETカードを持っているので、これはそのまま電子マネー化して買い物に利用することが出来る。AppleWatch買う元手になるじゃん(笑)
※2014/09/23追記:更に値上がりして10月末まで、iPhone5 64GBは34000円分相当の買い取りとなっている。
- 料金プラン
各社月額2700円で通話料金全て無料なんてやってるけど、そもそも通話しない、そして通話する時も無料通話アプリや楽天でんわで散々通話料を節約してる私としては、2700円は法外と言える値段。だけども、今のところ、auはこれまでのLTEプランが引き継げる。一応、簡単に通話料+データ通信料の比較をしたいと思う。
LTEプラン + LTEフラット | 電話カケ放題プラン + データ定額5(5GB) | |
通話基本料 | 934円 | 2700円 |
データ通信料 | 5700円 | 5000円 |
通話料 | +α円 | 0円 |
合計 | 6634円+通話料 | 7700円 |
上記は種々割引後の値段。どちらにも掛かる料金は省いている。データ定額5は、一番使われる契約かと思って選んでみた。LTEフラットは実質7GBまで高速で使用出来る。これで比べると、LTEプランでは、通話料を毎月1000円以内に納めれば、電話カケ放題プラン + データ定額5(5GB)より安く、さらに毎月データを2GB分余分に使える、ということになる。まあ差が1000円ちょっとなら、ある程度通話もする人なら、新しいプランの方が安く済む人もいると思う。
- au iPhone5の電波のクソっぷり
これもなかなか見逃せないよ(笑) au iPhone5のLTEは2.1GHzしか使用出来ず、しかも人口カバー率が低い(最近上がってきたみたいだが)。携帯の電波は、800MHzぐらいがいわゆるプラチナバンドといわれる使いやすい周波数帯で、これぐらいの周波数の電波だと建物などの障害物の妨害を受けず受信しやすい。ところがiPhone5はauのプラチナバンド(800MHz)LTEには対応してない。しかもカバー率もそれほど高くない。だからしょっちゅう3Gに切り替わる。これ、なかなかのストレス。そこへ行くとiPhone6は800MHz対応に加え、2.1GHz、800MHzの両方の電波を束ねて受信することが出来る。
4G LTE キャリアアグリゲーション | 4G LTE/WiMAX 2+ | au
実際、キャリアアグリゲーションでどのくらい速くなるのかは使ってみないと分からないが、800MHz掴むだけでも凄い前進だ。
ま、そんなところかなぁ。そうそう、買おうと思ったもうひとつのきっかけは、先日auの明細みたら、iPhone5の割賦の支払いが後1回になってて、このタイミングでiPhone6買っても、この2年間と月の支払い金額が変わらないと思ったから。むしろ本体代金の割賦分は値引きがある分、安くなるぐらい。後、iPhone5売った分のポイントも手に入るし・・・。
そんなことで、auのiPhone6買おうと思っている人のひとつの参考になれば幸い。