昨日はいつものチェ○ーボーイ3人組でサッカー観戦。場所は横浜FCの本拠地、ニッパツ三ツ沢球技場。駅からだいぶ歩くとはいえ、横浜駅の近くにサッカー専用の球技場があったとは・・・全く知らなかった。
出ている選手と言えば、カズと柿谷と玉田ぐらいしかしらないが、堂々とセレッソ応援団の真横で観戦。陸上競技場と違って専用球技場は、観客席とフィールドの間に余計な陸上用トラックとかないから、やはり臨場感が違う。1度、練習中に蹴られたボールが体に直撃した・・・。
試合は1-1で、セレッソ、試合終了間際に先制許すもすぐに同点に追いつく。最後まで攻撃の手を緩めなかったが、結局勝ち切ることは出来ず。セレッソ昨日の時点で4位。2位まではJ1自動昇格で、3~6位はJ1昇格プレーオフということらしいが、もちろん2位以内を狙いたいだろう。さてどうなるか。
ところで、ローカルチームの本拠地というのは、やはりちょっと不便なところにあるな、と感じた。大きな公園の中の体育館やら何やらの運動施設が複数ある中のうちの陸上競技場が本拠地に当てられるといった感じ。フロンターレが使用する等々力陸上競技場もまさにそう。その点、味の素スタジアムは、スタジアムだけがどんとあって(本当はスタジアムの奥の方に練習場がいっぱいあるが、公園の中の一施設という訳ではない)、アクセス的には駅にほど近く、まさに野球観戦に行く感じだ。
しかしながら、味の素スタジアムの様な一部の例外は除いて、競技場が不便なところにあるのはしょうがないと感じる。野球と違ってクラブチームなんて星の数ほどあるし、いつもチームが一部リーグにいる保証もないし、サッカーの人気が出てきたのもつい最近だから、そもそもサッカー場というのが都市計画に入っていない。
そんな訳で、不便な球技場に通って、メインスタンドが多少改修されていれば御の字のボロいスタンドで観戦する、というのが日本のサッカー観戦の正しいスタイルかな、と。そのほうが、おらが町のチームって感じもするし。次は町田ゼルビアのホームで試合が見たいなぁ。