今日も相変わらずカメラの話。K100D Superのキットレンズ、「DA18-55」はなんとなく面白みに欠ける、と思い、このところ、次なる標準域ズームを探していた。候補は、「DA16-45」の中古と、次世代キットレンズ「DA18-55 II」(2月22日発売)の新品。まあ、他に単焦点のDA21 Limitedも考えていたんだけど。しかしながら、私が買ったのは意外にも・・・。
まあ、表題に堂々と書いてしまっているので、意外でもなんでもないだが(笑)、「FA24-90」。百聞は一見にしかず。こんなやつ。(下の写真をクリック!)
見ての通り、でっかくて、へなちょこスナッパーである私に、67mm径のこのレンズが取り回せるか不安があるのだが、量った訳ではないが、見た目程重さは感じなかった。で、一番重要視していた、ストラップから下げてカメラがお辞儀しないか、をお店で試させてもらったのだが、これはなんとか合格。そんな訳で、お買い上げ。
買ったお店は、「チャンプ・カメラ」の中古品も扱うたまプラーザ店。なんでも昨日値下げしたばっかりだそうで、お値段、2万3千円でお願いします(タカタ風) ・・・だった。ヤフオクだと2万5千円から3万ぐらいが相場だったので、お店でこの値段はお値打ちだったと思う。6ヶ月保証もついてるし。ついでに、「DA16-45」もガラス越しにしげしげと見たのだが、デカイ! スナッパー改め、へなちょこスナッパーである私には、なかなかやる気をなくさせるでかさである。値段も3万4千円と、ヤフオク相場より約1万円ほど高かったので、こちらはパス。
そうそう、この「FA24-90」を買った理由であるが、出来れば一本で済ませたいが、画質も妥協したくない、という状況下において、このレンズが最適だと思ったから。普段、24mmの古い単焦点を使っているが、個人的にはこれ以上の広角はあれば使うけど、なくてもさほど困らない画角だし、むしろ、あんなところに猫発見! といった時に、画面いっぱいにはならないものの、一応猫が主体と分かるぐらいの写真が撮れそうな90mmという画角は非常に魅力的に感じた。解放値が3.5から4.5というのも、スターレンズを除けば明るい方だし、インナーフォーカスで、フォーカスが素早い。ま、スペックだけ見れば、非常に魅力的。
さて、そんな訳で、今回は開封するのは家まで我慢して(笑)、自室で早速テスト。左が24mm開放、右が90mm開放。
う〜ん、この写真だけじゃ、正直よく分からない。やっぱり表で撮ってみないと。このレンズの写りと「DA18-55 II」の評判いかんによっては、短命に終わる可能性もある(笑) とにかく、このレンズは今週末、本格デビューの予定。今週末は梅を撮ってきます。そんな訳で、またまた長くなっちゃった。では。
こんばんは!
うらやましいな?、FA24-90!!
私ず?っと狙ってたんですよ。銀塩で使いたくて。でも人気があるので中古でも結構高い。
確かEDレンズだったか、異常低分散ガラスだかが使ってあって、描写には定評のあるレンズです。手放すのは勿体無い。
おっぺけぺさん、いらっしゃいませ。
先週の土日に持ちだして、ほぼこれ一本で撮影したのですが、いいですね〜(笑) どこかのブログで、「単焦点にも負けない描写」とか書いてあって、そんなアホな、と思ったのですが、あながち嘘じゃなかったですね。非常にクリアな描写の写真が何枚か撮れました。レンズ径に戸惑ったのも最初のうちだけで、むしろ適度な重量と持ちやすさで、撮り易いと感じたぐらいです。銀塩だったら、更に面白い画角のレンズになるんでしょうね〜。
・・・これ以上書くと、おっぺけぺさんさんのヤフオク・ウォッチリストに余計なものが増えてしまうでしょうか?(笑)