なんだかえらく疲れているので、この文章うまくがまとまるか分からないし、もしかしたら、途中でやめてしまうかもしれないが、それはそれということで・・・。
さて、最近の私であるが、まずペンタックスのデジタル一眼レフ専用レンズ、DA15 Limitedを発売日当日に買い、そして数日後、ネットでなかば衝動的にDA70 Limitedの中古品を買っている。あまりおおっぴらにしてしまうとちょっと都合が悪い面もあるのだが、この二つを合わせると85,000円程出費している。しかしながら、この他にペンタックスのカメラ本体、MZ-Lを購入している。こちらはフィルムカメラで6,300円。我ながら自分の散財っぷりには呆れるが、それはともかく、こうして比べてみると、デジタル用機材とフィルム用機材の値段の差にも驚かされる。
デジタル一眼レフの話は取り合えず置いておいて、フィルムの話。私の場合は、まずデジタル一眼レフから入って、その後、フィルム一眼に手を出している。デジタル一眼が実用レベルで使い物になり、かつ値段も庶民が買えるラインに近づき、世間でデジタル一眼レフブームが起こった時、私もそれに乗ってデジタル一眼に手を出したのだが、私はそこでコンパクトデジカメが出す画との違いに大変驚き、やがて一眼レフカメラそのものに興味を持つ様になった。私が現在持っているデジタル一眼レフは、APS-Cといういわゆる普通の35mmフィルムより一回り小さい撮像素子(センサー)を使用しており、まあ早い話が、一度に記録出来る写真の面積が小さい。今はいわゆるフルサイズといわれる35mmフィルムと同等の撮影面積を持った撮像素子を持つデジタル一眼レフもあるが、現状では私には気軽に手を出せる値段ではない。
上記の様な現状があって、私は35mmフィルムがどのようなものか、気になってきた。すると、ラチチュード(白飛びから黒潰れまでの光を記録できる上限と下限)は現状のデジカメより広く、階調性(色の移り変わりの段階)も優れているという。しかもデジタル一眼レフ人気におされて、フィルム市場はもはや風前の灯、一部のカメラを除いては、ほぼ投げ売り状態。そんな訳で、じゃあフィルムだとどんな画が撮れるのか試してやろう、ということで、いよいよフィルムにも手を出すことになったのである。
・・・もしかしたら、続けるような話でもないのかもしれないが、この事については多少まとめておきたかったので、またいつか続きを書こう。今日はこの辺で。