・・・少しずつこっちのブログも盛り上げて行こうか、なんてちょっと思う。写真のブログはありがたい事に毎回チェックしてくれる人もいるみたいだけど、残念ながらこのブログは・・・ほとんど更新されないってのも大きな理由のひとつなんだろうけど、基本的は、検索でいらした方がたまにみるハウツー記事ぐらいしかアクセスがない。・・・文章だけで人を惹き付けようってのは至難の業だし、それを可能にするには文章力もさることならが、ある程度華々しい人生経験も必要かと思われる訳で・・・それを考えると、僕の場合どうなんだって気がするけども・・・う〜む、また三日坊主になってしまうのか。
閑話休題。今日はWeb拍手などブログの新しい機能について。
ブログである程度アクセスをもらったとしても、やはりコメントを頂くまでにはなかなか至らない。まあ、僕も人のブログを読むけど、感銘を受けたとしてもそうそう書き込みなんてしない。ただ、ブログを更新すれど、コメントがずっとないというのは、実に張り合いがない。そこで、書き手にも読み手にもちょうどいいコミュニケーションツールがWeb拍手などのボタン類。読む方はこの記事、いい!と思ったら、ボタンを押すだけで、わざわざ初めての挨拶もいらないし、書き手の方は、今日どれだけボタンが押されたかをチェックして、そこからアクセス数とは違った、人に何かしらの感動の様なものを与えられた、との充実感を得る。
昔、ビッグローブのウェブリブログでブログをやってて、そのブログはまだ閉鎖はしていないのだが、知らない間に「気持ち玉」なるWeb拍手的な機能が追加されていた。記事の最後に「なるほど」とか「かわいい」とか5種類ぐらいの気持ちを表すボタンが配置されている。で、その気持ち玉が押されるとメールで知らせてくれる。このブログは2年以上前に止めたブログなのだが、それでもごくたまに気持ち玉を押してもらえるときがある。先日もいきなり気持ち玉が押された旨のメールが届き、早速その記事を読みに行ってみた。その内容は以下の通り。
国旗国歌、反対の大人達。
僕は・・・正直、国旗や国歌がそれほど誇らしいものとも思わない。というのも、日の丸も君が代も僕らが勝ち取ったものでもなんでもないし・・・。でも、特別抵抗もない。日の丸がかっこ悪いとも思わないし、君が代なんかはむしろ伝統を感じるいい曲だと思う。まあ、そんな感じ。なんだか非常に頭の悪い意見になってしまったが、実際のところ多くの日本人が似たり寄ったりの感想を持っているのではないだろうか。
で、今回の”反対の教職員”達だけど、なにがそんなに不満なのだろうか? 日の丸は軍国主義や侵略の歴史を象徴するからダメなのだろうか? だとしたら、非常にナイーブな印象を受ける。この世界のどこにも血塗られた歴史のない国家など存在しない。よって、負のイメージを持たない国旗、国歌も存在しない。だから、日の丸や君が代を拒む、ということは、突き詰めて言えば、自分自身の闇の部分は見たくない、認めない、ということになる。それがいい大人の考えることだろうか。
日の丸は自分とは関係ない、昔の日本人と私たちは関係ない、という考え方は非常に危うい。条件さえ揃えば”誰でも”罪を犯す可能性がある、ひいては誰でも戦争に”積極的に”参加する可能性がある、ということを肝に銘じなければならない。ところが、これらの人は、そういった意識が非常に欠けている気がする。
僕の印象をハッキリ言えば、こういった人達こそ、自分達の主義主張を貫く為には戦争も厭わない、といった逆の意味での軍国主義に走りやすい人達であると思う。
まあ堅い話はともかく、入学式や卒業式の雰囲気をぶち壊しにしてまで、自分の意見を貫き通し、それを自分で立派な態度だと思ってるぐらいなんだから、やっぱり一人の大人としてオカシイよ。もうこれは、右とか左とかいう問題より、一人の人間として成熟してるかしてないか、の問題だと思う。
・・・こんなこと昔書いてたんだ、と思った。我ながら割とまともな意見じゃないか(笑) そして、今書く文章より言葉の選択に無駄が少ない様な気がする。とにかくこの頃は毎日の様にブログで文章書いてたからなぁ。自然と文章力も高まっていたのかもしれない。
・・・またまた、話が逸れた。まあ、そんな訳でWeb拍手的な機能は、どの記事が評価されたのだろう?と後で自分自身で振り返ることが出来る、という点においても意味があると思う。今の僕みたいに思わず昔の自分の文章に触発されてみたりとか・・・。