前回記事「iMac 2011 21.5インチ、Fusion Drive化しました。〜分解、組み立て編〜」の続編を、という反応を頂いたので、ようやっとですが書きたいと思います。・・・しかしながら、正直に書くとFusion Drive化についてはほとんどの行程を忘れてしまい・・・早い話が、下記サイトを見ながらやってみて下さい、ぐらいの話しかありません。
USB メモリに「復元ディスク」を作成する – OS X 10.9 Mavericks ( Lion , Mountain Lion 共通)
Macの内蔵ドライブを、Fusion Drive化した。 | 日々の気づきを共有しよう!!
端的に申し上げると、別途、USBメモリにOSを新規インストール、「option」を押しながら起動し、起動ディスクにUSBメモリを指定し、USBメモリからOSを起動する。設置したばかりでは、まだ2つのDriveと認識されているSSDとHDDを、上記サイトの指示通りに行って、1つのDriveと表示されるようにする、とただそれだけです。
ほんの些細な注意ですが、上記サイトでは起動ディスク用にSDカードを使用していたので、私も真似したのですが、なぜか私のiMacではSDカードは起動ディスクとして認識されなかったので、起動ディスク用の外部メモリをUSBメモリに代えて使用しました。
他に引っかかった点もあったと思うのですが・・・ちょっと調べれば解決する様な問題だったと思います。実際のSSD取り付けに比べたら、お茶飲みながらキーボード叩くだけで解決するような問題ですから・・・あまり、内容のないエントリーで申し訳ない。
さて、後日談。Fusion Drive化してから、早速目に見えてというか、笑っちゃうぐらいに速いです。OSの起動も速い、アプリの立ち上がりも速い。先日、OSをYosemiteにアップデートし、その際、自己流の改造なので、もしかしたらアップデートに失敗するかも、という不安もあったのですが、無事にインストール出来ました。最新のiMacなどをみますと流石に5KモニターのiMacには差を感じますが、CPUの速度もメモリ容量もHDD容量もiMac 2011に比べてそれほど増えておらず、むしろ光学ドライブが省かれたことによってCDからMac本体に直接データを読み込めないなど、まだまだCD、DVD使用の多い日本の環境においては不便になっている点もあると思います。まあ、USBが2.0なのは流石に痛いですけど、逆に時代遅れなのはそれぐらいで、iMac 2011はまだまだ戦えるマシンだと思っています。買い換えを検討するとしたら、全てのiMacが5Kモニターになって、CPUが次世代のものになり、しかも値段が最安値モデルが15万円以下になった時ぐらいでしょうか。まあこの段落に書いた全ては新しいMacを買えないが為の言いがかりみたいなものですが(笑)
大事なポイントはほとんど他サイトに丸投げしているしょうもない記事になってしまいましたが、ご容赦あれ。
笑 読ませていただきました。わざわざありがとうございました。