買い物シリーズ、第3弾かな? こんなシリーズは早く終了させるべきなのだが・・・。
さて、今回買ったのはiMac用の外付けHDD。内蔵HDDが1TBになったのだから、TimeMachine用の外付けHDDがそれ以下、というわけに行くまい。そんな訳で、2万円ぐらいのUSB接続の外付けHDDでも買ってお茶を濁すかと思ったが、なぜか今でも理由は分からないが、とにかく少しだけ奮発しようと思って、eSATA、FireWire800、FireWire400、USB2.0の4つのポートのついた外付けHDDを買ってしまった。
私が実際にかった品物は・・・
BUFFALOのHD-MIBSU2シリーズの1.0TB。アマゾンで2万9千いくら。来月いったいいくらアマゾンから請求がくることやら・・・。まあ、Webの請求に乗った時点で、分割にしちゃうつもりだけど。
さて、どうせFireWire800のポートがついた外付けHDDを買ったのだから、これを使わない手はない。しかし、これが不幸の始まり・・・。
端的に書くとFireWire800のポートに繋いでもハードディスクが反応しない。いきなり少し冷や汗(笑) まあ、フォーマットの問題かと思い、今度はFireWire400で繋ぎなおしたところ、無事認識。ここで、Mac OS 拡張(ジャーナリング)にフォーマットして、完全Mac対応にする。さて、これなら今度はFireWire800でも認識するだろうと思い、再度繋いだところ、また認識しない。また冷や汗たらり。う〜ん、いきなり不具合? それとも、前回、内蔵ハードディスク換装したときになんかおかしくした? でも、そんなことだったら、おそらくFireWire400にも問題が出るだろう、といろんな考えが頭を巡る。で、しょうがないので、一応USB2.0でも繋いでみる。すると認識する。これで問題はFireWire800に絞られた。
ここでネット検索。いろんなワードの組み合わせで検索するも、上記の様なトラブルの報告例がなかなか見つからない。いよいよ、これは本体固有の問題か・・・。さて、問題なのは、iMac本体のFireWire800ポートか外付けHDDのポートか・・・ そんなことを考えながらも、つらつらとネットを見ていると、FireWire800での機器の認識がだんだんおかしくなり、最終的には全く認識しなくなった、と報告しているブログを発見。一応、そのブログの記事をご紹介。
「New iMacもFireWire800ポートの不具合発生 – I Love Mac – 楽天ブログ(Blog)」
上記ブログの記事によると、iMacの電源をコンセントから外し、同時にFireWire800のポートから接続機器も外して、待つ事15分。すると、無事、マウントするようになるという。
・・・そんな馬鹿な。にわかに信じられない話だが、とにかくやってみるしかない。すると・・・あら不思議、さも、最初からFireWire800で接続してましたが何か?といわんばかりに、しれっと外付けHDDがマウントされている。詳しく記事をみるとFireWire800には常に電気が供給されていて、そのあたりの問題らしいのだが、とにかくコンセントを抜いて、FireWire800のポートから完全に電気が抜けるのを待ってから繋ぎなおさないといけないらしい。
ま、とにかく現代のコンピュータにおいて、こんなことがありうるのか、という現象であるが、とにかく使えるようになって良かった。FireWire800が使えないんだったら、USB2.0の安めの外付けHDD買ったほうがよっぽどいいもの。
さて、思いつきのiMac増強計画はとりあえず終了。ま、今メモリも安いから、2GB+1GBで3GBの現在のメモリのうち、1枚2GBに交換しようか、とも思うが、とりあえずそれはやめとこう。
後日談:これで一段落、と思いきや、さにあらず。いつも出掛ける時は本体の電源を落とさず、スリープさせていくのだが、仕事から帰って来て、本体のスリープ解除をすると、アイコンは出ているものの、FireWire800に接続した外付けHDDにアクセス出来ず(FireWire400やUSB2.0につないである外付けHDDはアクセス可能)・・・結局、またMacの電源を落として、上記の通りにやったら、マウントされた・・・。毎回こんなことをしなくてはいけないのだろうか? それとも出掛ける時に、外付けHDDの電源を落としていけばこんなことにはならないのだろうか? 全くの謎である。