筋トレ。
おとといのメニューは以下のとおり。
ダンベルプレス 28kg (14kg X 2)
ワンハンドローイング 16kg
ダンベルスクワット 36kg (18kg X 2)
サイドレイズ 5kg
腹筋 腹筋ローラーで適当に。
すべて10レップ、3セット、インターバル1分が基本。
ダンベルを使用しての筋トレは全く初心者なので、フォームも扱う重量も手探り中。
初心者の皆さんはどのぐらいの重量を扱うのかな?とネットを検索したところ、ダンベルプレス片手14kgという方を発見したので、仲間!と思ってよくよく見てみると、普段は有酸素運動をよくしている女性だった・・・
いやー、調べて分かったのが、自分が自分で思っていたより非力だったということ。それとも40歳代後半の男性としてはこんなものなのだろうか? 分からんが、まあこれから挽回すれば良い。
ダンベル危険!
筋トレ始める前は考えもしなかったのだが、ダンベル、結構危険。ダンベルプレスなんて寝転んでダンベルを上げ下ろしするのだから、もしダンベルを頭部に食らったら、本当の大けがになる。14kgでも片手で持っているとそこそこ危険に感じるが、これが30kg、40kgとなる場合は本当に気を付けなければならない。
そしてダンベルスクワットも危険。ダンベルを足に落っことす危険がある。高さ20cmぐらいからの落下でも多分足の指骨折する。ダンベルスクワットは最初から結構高重量が扱えるため、なんなら安全靴を履いてやりたいぐらい。
怪我が危険!
と、ダンベルそのものの重量からくる物理的な危険もあるが、その一方、怪我の考慮もしなければならない。ダンベルを持ったまま、手首や腕があらぬ方向に向いてしまえばもちろん怪我するし、繰り返しトレーニングをするうちに腱を痛める、という可能性もある。筋肉の疲労よりも腱の疲労の回復の方が遅いらしく、また腱は筋肉痛のように体感的に分かる訳でもないので、私のような中年は回復時間をしっかり取るよう気を付けなければならない。
とまあここまではデメリットというか気を付けるべき点なのだが、ここからは思わぬ筋トレ効果について書きたい。
美肌効果がある!
そんな訳ない、と思うじゃない? ところがどっこい科学的なデータもある。
上記リンクにもあるように筋トレするとシミの生成を抑制できるらしい。私はオッサンなので、まあシミは出来ても出来なくても・・・という感じなのだが、一方で筋トレを始めて以降、確実にお肌が潤っているのである。
もともとアトピー持ちの乾燥肌なのだが、筋トレでアトピーが治ったわけではないが、乾燥肌は大分解消した気がする。
まあでも、季節が夏になって単純に湿度が増したから、かもしれない(笑) でも、上記のシミ抑制の件も考えるとあながちそのような効果も全くないとは言い切れないな、と。
日常生活に役立つ。
筋トレってかなり一生懸命やらないとムキムキにはならない。女性ならなおさらだ。ただ、筋トレをやってしっかり筋力をつけておけば、姿勢改善、肩こり解消、腰痛解消、冷え解消、色々いいことがある。
思うに現代人っておそらく生活するのに必要な筋力も保ててない人が大半なのではなかろうか。色々な体調不良も単に筋力が不足していることが原因になっている気もする。
そんな訳でみんなも筋トレやってみー。(負荷高めのリングフィットアドベンチャーでもいいけどね。)