久々にレンズなんぞを買ってしまった。買ったレンズは表題通りのF35 F2 AL。金曜日、仕事がいつもより忙しくて、あ〜、こりゃ帰りになんか買い物しないと気が収まらないぞ〜、という気分になってきて、それで、帰りにそのまま新宿のマップカメラに直行してしまったんだな(笑)
まあ、事前にこのレンズが隠れスターレンズと言われる程の性能を持つ、とか、マップカメラでこのレンズが3万円切ったとかそういう事前の情報があってのことでもあるんだけど。
そんな訳で、今日、早速デビューさせたけど・・・。
デジイチのK100D Superにつけて、ちょっと外でテスト撮影した。サンプル写真は私の別ブログのこの記事をご参照あれ。
どうなんだろうね。デジイチで言えば、DA40とかなり画角は被るし、ファインダーを覗いた感じでは、標準よりちょっと狭い、といった感じがした。ちょうどフィルム一眼で55mmを覗いた感じ。フィルムで50mmだと、ああ見たまんまだな、っていう感じがするんだけど、55mmだと微妙に狭くなってる。FA35もデジイチにおいてはそんな感じがした。一方、DA40だと完全に中望遠って感じで、ちょうど注目した感じの視点にハマる。やっぱり画角においても35mmと40mmでは別物であった。一方描写は1枚、おおっと思うほど解像してる感じのものがあったけど、後は、曇天のせいか、室内撮影のせいか分からないけど、おお凄い、という感じの写真はなかった。(ま、まず間違いなく腕のせいだけど(-.-;))
もし・・・もうディスコンになったけどFA28 F2.4がF35と同じぐらいの評判のレンズであったなら、僕にはそっちの方が良かったのかもしれない。28mmだったら、デジイチでちょい引き、フィルムで普通の広角といった感じで使い勝手も良さそう。フィルムで24mmをたまに使うけど、かなりワイドだからね。
そんな訳で、買ったばかりだか、いきなり立場の危ないFA35 F2。(そんな馬鹿な(笑)) 当然ながらもうちょっと色んなシチュエーションで撮るけど、事と次第によっちゃあ、一通り撮った後、売却して、F28購入資金に充てる、ってなことにもなり兼ねない気がする。今は、そういった考えを払拭してくれるような目の覚める様な・・・僕はアポランター90の様な空気感のある標準レンズを望んでいた・・・写真が撮れれば、と期待するのみである。
う〜ん、改めて読み返すと完全に買ったことを後悔している内容になってるな(笑) DA40 Limiがとにかくお気に入りレンズなだけに、DA40ほどハッキリクッキリじゃないけど、凄くシャープで空気感のある写真が撮れれば、決して手放さないんだけど。
買い物した時の僕の悪い癖として、買い物にイマイチ満足しないと、さらにすぐ別の買い物をしてしまう、というのがあるので、そうならないことを祈る。
追記:ま、上記の記述ではどうかな、といった感じだが、その後、FA35をまた持ちだしてみて完全に認識が変わってしまった。詳しくはこちらの記事をどうぞ。