切れていた内蔵電池とフィルムも買って来ていよいよ撮影準備OK。来る4連休にデビュー戦を迎えたいのだが、土日は彼女とプチ旅行の予定。なんだかんだ言ってもK100D?Superは持っていくつもり。どこへ行っても、ちょっと待って、とレンズを取っ換え引っ換えして撮影しているので、彼女も若干閉口気味なのであるが、流石にそこでMZ-3まで持ち込むと、一体何が一番の目的で来てるんだ、と怒られかねない。なので、MZ-3のデビューは月曜以降になるかも。

それはともかくスキャナーをどうするか、と。機能的にはエプソンのGT-X970が良さそうだったのだが、今日会社帰りにヨドバシ寄って見てきたら、デカイ・・・。デカ過ぎる。置くとこない。約5万5千円。高い。正直お金の方は分割払いなりなんなりでなんとか出来なくもないが、あの大きさは困る。残念ながら却下。

もうひとつ下のグレードにGT-X770というのがあった。これも小さくはないが、なんとか許容範囲。値段も29800円。なんとか出せる。

ところで、隅っこに皆さんがよく使ってらっしゃるF-3200が確か5万7千円ぐらいの値段で置いてあった。フィルムスキャン専用機だけあってコンパクトで、大きさ的にはこれがベストなんだけど、CCDの技術も一世代前のものらしいし、いくらなんでも高すぎる・・・。29800円だったら、性能が多少劣るとしてもすんなりこれに決めるんだけどなぁ。古い商品みたいだから、どこかに処分品みたいのがないかしら・・・。

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ま、とにかくこうやって悩んでる時期が一番楽しいですな。どこかの偉くない人が、人間には、性欲、食欲、睡眠欲の他に物欲がある、と言ってたけど、まさにその通り。ちょっとかっこよく言えば好奇心かな？ 性欲、食欲、睡眠欲だけだったら、他の動物と変わらないものねぇ。

振り返ってみるとあれも買った、これも買ったで色んなもの買ったんだけど、物欲が衰える気配は一切なし。むしろ旺盛になっているとも言える。ま、個人的には物欲があるうちは大丈夫かな、なんて思うけど。だって新しい物に興味が持てなくなってきたら、それこそ枯れて行くだけだと思うから。

一切の煩悩から自分を解き放つ、という宗教的アプローチもあって、物欲から開放されたら、それはそれで居心地のいい世界なんだろうけど、僕は一生世俗にまぎれて、物欲に悩まされながら生きたいなぁ。