今更リングフィットアドベンチャーのこと書いてもアクセスが望めないことは分かってても書いてしまうなー。
最近はリングフィットアドベンチャー熱もすっかり冷めて(?)、前は週に5回ぐらいやってたのが、週に1〜2回と回数が激減。ただ、これには少し事情があって、リングフィットアドベンチャーを始めて2か月ぐらいになるが、体力アップしてるのは確実に実感。さらに体を鍛えるべく、自重トレーニングを別に行いだして、結果、トレーニングのやり方がうまくないのか四六時中筋肉痛で、リングフィットアドベンチャーは敢えてお休みを多めにしている、という状態。自重トレやってなかったら、まだ2日に1回はやってると思う。ステージもまだまだ中盤だしな〜。
リングフィットアドベンチャー、2か月やって。
正直言うと見た目の体形はほとんど変わっていない。ついでにいうと体重も落ちてない。
ただ体力はついた。スクワットは相変わらずきついが、負荷を上げても付いていけている。現状1セット、40回ぐらい。太ももが地面と平行になるぐらいまで腰を落とさないとBEST判定が出ないのだが、このBESTで40回やると結構キツイ。深く腰を下ろすと、股関節が張るぐらいになるが、そのせいか、股関節まわりが明らかに柔らかくなった。ちょっとおじいちゃんみたいなこと書くが、ズボンや靴下履くときの足の上げ幅が大幅に上がり、その動作だけ取ると10歳ぐらい若返った感じ。
後は腕。これは見た目がちょっと変わった。リングアローというリングコンを弓矢のように引っ張る種目が好きでよくやるのだが、これのせいか、前腕部分、そして上腕三頭筋(二の腕の裏側)の脂肪がなくなった。別に目指していなかった引き締め効果が出た(笑) 二の腕のたるみが気になるひとはリングアロー、マジおススメ。
後、私は太ってるので見た目には反映されていないが、腹筋はすでにカチカチ。
バランスと体幹の強度が求められるヨガのポーズ各種もほぼこなせるようになったし、体が仕上がってきた実感はある。
多分、痩せてる人だったら、見た目にも筋肉着いたのが実感できるでしょう。
リングフィットアドベンチャーからの、筋トレ
先日、これを買ってしまったのだ。バカでしょう？(笑)
リングフィットアドベンチャーでも結構体は仕上がる。それは上記で書いた通りだし、リングフィットアドベンチャーはトレーニングのバリエーションが豊かなので続けていくつもりなのだが、一方で、見た目の体形を変えるほど筋肉をつけたければ、どうしても自重やリングだけでは限界がある。
自重やリングはそれ以上の高負荷が選択出来ないので、結果として回数が増えることになるのだが、特にスクワットなどは回数が増えると精神的にキツイ。ゲームをやりながらのスクワット50〜60回は出来なくもないけど、ただスクワット50回やれ、って言われたらすぐ飽きてやらなくなると思う。
そこで・・・ダンベルの投入。例えば、スクワットの限界回数が50回だとした場合、ダンベルをもって、10回前後で限界がくるようにダンベルの重さを調整する。その10回を1セットとし、間に60秒の休憩を入れながらこれを3セット。これで間違いなく、普通のスクワット50回以上の負荷が掛かる。逆に普通のスクワットでダンベル使用時のスクワットと同じ効果を得ようとしたら、50回を3セット行わなければならない。これは流石に非効率。大胸筋、三角筋(肩回り)、広背筋(背中)、腹筋も同じ考え方で10回を3セット行う。(もちろん各部位により持つ重量は異なる)
こんな感じでちょっとしたビルドアップを目指している。
人間、筋力が大事、というのを実感させてくれたリングフィットアドベンチャー。
リングフィットアドベンチャーを購入したきっかけは、ゲームしながら、お手軽にシェイプアップ出来たら、いいじゃん、という気軽なものだったが、実際にやってみると、楽しいのは楽しいが、お手軽さは微塵もない。筋トレの辛さ、苦しさをゲーム要素でうまくごまかしてる、といった方が適切。正直、騙されて筋トレの道に入らされた気分(笑)
だけども・・・体が変わって来たことを実感すると、
辛さ＜やりがい
となる。
体が引き締まってくるのを実感するのはもちろん、これまでしんどいと思っていた作業が案外楽にこなせたり、あるいはストレッチを入れながら筋トレをするので、体の可動域が広がって、体が柔らかくなったり、と意外といいことづくめ。
もちろん、スポーツやってて、それで自然と筋力がついた、というのは理想だが、スポーツって思わず無理な姿勢を取らなければならない場面がいっぱいある。その時に柔らかさと筋力が伴っていないと怪我に繋がるので、スポーツやってる人にもやはり筋トレはおすすめだ。
ま・・・これぐらい布教しておけば十分だろう(笑) 私自身はこれからの自分の体の変化を楽しみにしつつ、長くなったので今日はこの辺で。
