ゴルフの片手ドリル

ゴルフの打ちっ放しは運動がてら、趣味がてらということでしつこくやっているが、まあうまくならない。具体的には番手通りの飛距離が出ない。バッティングセンターに行けばそれなりに飛ぶので、多分体力が足りてない訳ではない。(もっとも40歳代でバッティング練習してる人を他にほとんど見かけないので比較が難しいが) そうするとやはり打ち方が悪い、という話になる。レッスンに通えば、たちどころにスイングの欠点を指摘してくれるのだろうが、レッスンに通うだけのお金もなく・・・
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鳥谷と青木の対談。

昨年末の12月31日にNHK BS1で放送していた『鳥谷敬×青木宣親〜同級生 初めて本音で話しました〜』という番組を録画していて昨日見た。阪神ファンを長年やっている自分だが、正直鳥谷が長時間しゃべるところなんて全く見たことがなかったし、本当にプロ野球ファンか?と疑われるのを覚悟で書けば、鳥谷と青木が早稲田で全く同じ時期にプレーしていて、プロへの入団も同期だったということも知らなかった。

ふたりの早稲田大学時代。
番組内の対談で私が初めて知ったことと感想を交えて書いていきたいと思うが、まず鳥谷は早稲田大学で既に1年生でショートのレギュラーを掴み、早い時点からプロからも注目される選手だった。それに比べ青木が早稲田でレギュラーの地位を得たのは3年生からで、鳥谷はそれまで青木の存在自体を知らなかったという。青木が明かしたエピソードで面白かったのが、青木を含め他の選手達はユニフォームの背中にマジックで自分の名前を書き込むが、鳥谷だけはプロの選手よろしく、刺繍されたワッペンを既に背中につけていた、というもの。つまり1年生の時点では、鳥谷は既にプロを意識して野球をしていたが、青木はその他大勢の選手に過ぎなかったという訳だ。早稲田1年生でのこの二人の立場の違いと意識のギャップは印象深かった。
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ゴルフの基礎練習に目覚める。

 
再びゴルフ熱、再燃。上達しなさすぎて、もうやめよう、と何度も思ったんだけど、打ちっ放しに行って練習するのが、時間的、体力的、爽快感、全てにバランスがいい。ランニングは柄ではなく(まず太りすぎてて無理)、バッティングセンターは好きだが、すぐに疲れて時間的に丁度良くない。結局、ボールが飛んで楽しい、その気になれば数時間出来る、意外とあちこち筋肉痛になって体にも効く、というのでゴルフの打ちっ放しが一番性に合う。ただ・・・さっきから同じ事を表現を変えて書いているだけだが(笑)、やっぱりうまくないとつまらない。もちろんスクールに行くのが一番の近道なんだけど、独学でなんとかならないものか、とYouTubeを漁っていると面白いレッスンプロの人がいた。
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オリンピック雑感とスポーツ報道のあり方について。

 
今回のリオ五輪は随分と印象に残るオリンピックだった。いきなり競泳400M個人メドレー、萩野の金に始まり、柔道勢の復活、卓球男子個人で日本人初のメダルとなる水谷の銅、男子テニス94年振りのメダルとなった錦織の銅、卓球女子団体の銅、また圧倒的な女子レスリング勢等など・・・って、まだオリンピック終わってないけど(笑)

最近はやたらとコスト面や安全面における開催のデメリットばかり取り上げられるけど、ああいった選手それぞれの思いや頑張り、普段なかなか見る機会のないマイナースポーツの中継などを見ると、やっぱりオリンピックを開催する意味はあるなぁと思う。オリンピックを利権にして私腹を肥やそうって連中にとっては段々旨味はなくなっているのかも知れんがね。
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ハリルさんの言う通り。

 
ハリル監督、国内組に“毒”演会「スピードが違う」「このままでは手遅れだ」 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

私はサッカーファンじゃないけど、BSでJリーグの中継やっててそれを見る、その後、深夜にプレミアの試合やっててそれも見る。カウンターの持ち上がるスピード、球際の激しさ、攻守の交代の速さ、バイタルエリアでの想像力、ミドルからでもどんどん狙うシュート力。まるっきり違う。素人の私でもその差は歴然としていると感じるのだから、ハリルホジッチ監督からすれば歯がゆさ、怒りを通り越して、諦めの境地に達してもおかしくないはずだが、それでもこれだけ真剣に怒ってくれるんだから、それだけでもありがたく思わないと、と思う。

投球せずに敬遠とかありえない。

 
【米国はこう見ている】MLBで投球せずに敬遠適用へ ストライクゾーンも変更の動き | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト―

投球せずに敬遠とかありえないなぁ、と個人的には思う。ビデオ判定やコリジョンルールはまあ分かる。ビデオ判定はジャッジをより正確にする為のものだし、コリジョンルールも、野球から格闘技みたいな要素を取り除こうという、いずれも野球の本質と関係ない余計な要素に対しては、新たな技術を使うなりして、それに対処する為のエネルギーを極力省いていこうというもの。
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