マリオテニスエースがやめられない。

発売以来、ずーっとやってる。基本的に格闘ゲームは得意じゃないし、やらないし、ネット対戦ゲームもやらない。スプラトゥーン2も試しに買って、ハマる人が続出する理由みたいのはなんとなくわかったが、それでも2、3週間ですっかりやならなくなった。そんな俺が、マリオテニスエースだけは飽きずにずーっとやってる。カミさんが、これがゲーム依存症か?と心配するほどだ。

果たしてマリオテニスエースは私にとって、他の格闘ゲーム、オンラインゲームと何が違うのだろうか? 格闘ゲームと聞いて「?」と思う人がいるかもしれないが、マリオテニスはある意味”格ゲー”だ。必殺技があるし、貯めるゲージがあるし、タイミングを合わせて相手のリターンを無理やり拾う技もある。これがスタンダードモードで、この時点でもはやテニスではないのだが、それでもやってる本人としてはギリギリ、テニスの感覚がある。あくまでテニスをゲームらしく”拡張した”感じでそれ以上ではない。そこがいい。
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2017年のゼルダとドラクエ。

ゲームの話ばっかりだな、最近は・・・。

それはともかく最近3DS版の『ドラゴンクエスト11』(以下、ドラクエ11)をプレイし始めた。『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』(以下、ゼルダ)のエンディングを見て、割とすぐにドラクエ11をやり始めたので、そのゲーム設計の時代の差にカルチャーショックを覚えるほどだった。もちろんどちらがゲーム設計に古さを感じるかと言えば、発売日は後であるがドラクエ11の方が、古さを感じる。まあ軽く15年は差を感じるだろうか。『ドラゴンクエスト11』は今のところゲーム設計的に『ドラゴンクエスト8』とさほど印象差がないので、そんなに大げさに言ってる訳でもないことを分かってもらえると思う。
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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ウインド』クリアまで。

ゼルダシリーズ最終編。たぶん。今さっきクリアした。プレイ時間約160時間。解くのに30時間掛かると言われて尻込みするぐらいの私が、まさかこれだけの時間を掛けて、ちゃんとクリアするまでゲームをするとは・・・そのこと自体にまず驚く。しかし今回のゼルダは面白い! これしか言いようがない。私は何を隠そう40歳台半ばのオッサンで、いうなればファミコンから始まる家庭用ゲーム機の歴史をそれぞれのリリースと共に歩んできた様な世代で、ゲーマーというほどではないにせよ、ある程度のゲームの歴史の変遷を実際にゲームをやりながら体験してきた、という自負がある。そんな私も歳のせいか、最近のゲームがつまらないせいか、はたまた最近のゲームの進化ぶりに置いて行かれているだけなのかもしれないが、社会人になってから以降、学生時代に夢中になってやった様にゲームに情熱を注げなくなった。しかししかし、今回のゼルダは久々にゲームで興奮し、感動し、なにより夢中になってプレイした。ほぼゲームに飽きかけているこんなオッサンがこれだけアツクなるんだから、今回のゼルダをプレイした10歳台の子とかは、一生の想い出になるんじゃないかと思う。丁度私の世代の「ドラゴンクエスト3」の様な・・・それぐらい優れたゲームだった。
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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ウインド』水の神獣からアッカレ古代研究所辺りまでの感想。

やってない人には「はぁ?」といったタイトルだが、他に記しようがない。まあしかし、ずーっとゼルダやってる。帰りの電車では携帯モードでやり、家ではテレビに繋いでやってる。テレビでずっとやっていると、奥さんに呆れられるかと思いきや、奥さんは奥さんで「ここの謎はこうなんじゃないか」「こっちに行ったら何かあるんじゃないか」とオーディエンスとしてハマっている様子。私も中年ゲーマーなので、各時代で心に残るゲームというのは色々あるが、このゼルダも早くも私のゲーム史に名前を刻まれること必至。それぐらい良く出来てる。
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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ウインド』序盤を抜けたあたりの感想。

前回、「『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ウインド』序盤の感想。」というのを書いて、絶賛レビューが多い中、割と批判的な記事を書いた。そこから多少ゲームを進めて・・・

ほんとナマ言ってすいませんでした!
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