先週末は、キューブリックの「バリー・リンドン」を観た。どういうんだろうね、非常に感想を述べるのが難しい映画だ。「2001年」のようにそれまでの映画の概念を変えてしまうような映画でもないし、「時計仕掛け」ほど、狂気じみているわけでもない。しかしながら、他者には絶対まねの出来ない絵作りと、人々の運命を超客観的視点から冷徹に見つめる視線は、キューブリック作品以外の何者でもない、というぐらいキューブリックらしい作品になっている。
バリー・リンドン。
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先週末は、キューブリックの「バリー・リンドン」を観た。どういうんだろうね、非常に感想を述べるのが難しい映画だ。「2001年」のようにそれまでの映画の概念を変えてしまうような映画でもないし、「時計仕掛け」ほど、狂気じみているわけでもない。しかしながら、他者には絶対まねの出来ない絵作りと、人々の運命を超客観的視点から冷徹に見つめる視線は、キューブリック作品以外の何者でもない、というぐらいキューブリックらしい作品になっている。
一昨年ぐらいだかに公開されアカデミー賞を取った映画、「ディパーテッド」。その中で、ディカプリオに暴言を吐きまくる印象的な上司がいて、その役を演じているのが、マーク・ウォールバーグ。なんとなく、この人のキャリアをウィキペディアで見てみたら、まあ、びっくり。「波乱万丈」には、誰を差し置いても、この人を呼ぶべきなんじゃないか、と思った。
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毎週末、なんらかの映画を観るのが、最近の習慣になっているが、先週末は「ディア・ハンター」を観た。本当は映画も本も2度観たり、読んだりするのは好きじゃないんだけど、最近は前に観た映画をもう一度見直すことが多くて、「ディア・ハンター」も過去に一度観た事のある映画だ。
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最近、週末にDVDを借りて映画を観る習慣がついている。
先週末は、ポール・トーマス・アンダーソン監督の「ブギーナイツ」を観た。同監督の「マグノリア」は好きな作品で、「ブギーナイツ」は、その前に監督された作品であるとのことだったので、いつかは観ようと思っていたのだ。
で、その感想は・・・。
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