動画生成の課金あれこれ

生成AI動画を使用した私のYouTubeチャンネルだが、全く再生数が回らず(泣)、早くも完全なる趣味の範囲に終わりそう。まあ…それならそれだけど。しかしそうなると、生成AIに掛かる月々の課金代は抑えねばならない。

生成AIに頼ったMVが主な作品だが、MVを作るのに使っているのは、まず曲作成のためのSUNO、画像生成のためのMidjourney、動画生成のためのKLING。これが私が使用している主たる生成サービス。

SUNOは一番安いプランでも余るぐらい曲が作れるので、これはあまり問題ない。月$10。

ただ、MidjourneyとKLINGはおよそ2分半のMVを2本作るための素材が、それぞれBASICプランでは足りなかった。やむなくどちらもPROプランにアップグレードしたが、どちらも月約$30。円換算で約5000円。法外というほどでもないが、利益も生み出さないのに毎月これを払い続けるのは嫌かなと。

ところで、話変わるが、ついこの間Macを7年ぶりに買い替えた。それが思わずスペックを奢ってしまって、M4Pro. メモリ48GBの高性能(お金もそれなりにかかってるが…)

今まであまりに素人すぎてあまりよく分かってなかったのだが、生成画像、動画はローカル環境でも作成可能とのことで、現在ローカル環境で画像、動画を作成出来る環境を構築中。実際には画像であれば、プロンプトに忠実か、テイストは良いか、動画であれば、破綻はないか、生成時間が実用用レベルかチェックする必要があるが、作業を少しはローカル環境に移したいと思う。

だけども、Midjourneyの作成するイラストは唯一無二のもので、これだけはやめられないだろう。あとはもう少し賢くなってくれたら…動画も作れるが、KLINGと比べるとおかしな動きをするものが多く、実用性はイマイチ。画像も動画も一つのサービスでこなせれば多少は安上がりだろうが、そうは問屋が卸さない。

生成AIサービスは今のところ上記のものを使っているが、なにしろ半年ぐらいで大きくトレンドが変わってしまうこの世界。半年後は違うサービスに乗り換えてるいるかもしれない。そんな訳で年払いより多少割高にはなるが、どこも月払いを選択している。

果たして、半年後に動画生成はどの様なことになっているか。そして、わたしは何を作っているか、あるいはやめてるか…

最新の外付けSSDを購入。早速外付けHDDと比較してみる。

外付けHDDが遅い!

DTMをやっていると、1つのソフトにつき音源データが200GBいる、というのが割とあったりして、とてもiMac内蔵のSSDではデータが収まらない。そんな訳で、外付けHDDにデータを置いていたのだが、これがまた読み込みが遅くて、DAW(音楽制作ソフト)で制作中の曲を再生するとかなりの頻度で、外付けHDDの読み込みが遅いせいで再生がストップしてしまう。これが写真加工とかなら少し待てばいい話なのだが、音楽や映像は、いちいちロードで立ち止まってしまっては流れが確認出来ないので、データの読み込みにも瞬発力が求められる。

そんなことで思い切って外付けSSDを導入することにした。それもなんと2TB。いまどきHDDの2TBなら、1万円出さずに購入出来るが、SSDとなるとそうはいかない。外付けSSDの同じシリーズの1TBのものと比べても倍以上の値段がするので、あまりお得ではないのだが、すでに現時点で1TBほどDAWで読み込んだらすぐに出てきてほしいデータがあるので仕方がない。

立ちはだかるのUSB規格の壁

その外付けSSDであるが、データ転送速度別で結構色々種類がある。私が所有しているiMac(2017)にはThunderbolt 3対応USB-Cポートが2つあり、これは40Gbpsという転送スピードを誇るが(M2タイプの内蔵SSDと理論上同じスピード)、Thunderbolt 3で接続出来る外付けSSDは法外に高いので、流石にこれは購入対象から除外。

一方、USB-Cポートとは言っても、私のiMacのやつはUSB3.2の最高転送速度である20Gbpsではなく、10Gbpsが最高のバージョン。発売当時はUSB 3.1 Gen 2という規格名で、現在はUSB 3.2という規格にまとめられたため、現在でいうところのUSB 3.2 Gen 2という規格だ。

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【エレノア・フォルテ】Hunting High and Low – A-ha Cover – 【ボカロ】

2曲目、出来た。

ボーカルはSynthesizer Vの英語が歌える数少ないシンガーのエレノア・フォルテをチョイス。前の小春六花 日本語版に無理やり英語を歌わせたやつも面白かったといえば面白かったが、この曲はちょっとシリアスな曲調なので・・・

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【小春立花】最初のボカロ作品、完成。【ELO】

作りました。最初のボカロ作品。

使っているDAWはLogicだが、まずはLogic操作の習熟のため、そして、アレンジ、ミックス、マスタリング、全てにおいて未熟であるため、しばらくはカバー曲作成に努めたいと思う。

で、栄えある1回目のカバー曲は前回の記事でも宣言したがELOの「Calling America」

まあ、おっさんなんでどうしてもこういう選曲になってしまうのだが、ボーカロイド(※正式には私が今回使ったのはボーカロイドではなくSynthesizer Vという商品だが)がない時代の洋楽を日本の娘が歌うのもおもしろかろう、ということでやってみた。

3分半で終わる曲なのでひとまず聞いてみてほしい。

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Apple Watch Series 6、レビュー。

Apple Watch Series 6、44mm、GPSモデル、スペースグレイ・アルミニウムを購入した。ほぼ同じ位置づけのスペックのSeries 4からの買い替え。

今日(2020/10/07)現在でも別にSeries 4は時代遅れ感はない。 最新のWatchOSを入れてもキビキビ動く。まあでもSeries 5見たときから、やっぱり常に文字盤が表示されてこその時計だとの思いが強くなり、別に血中酸素濃度が測れなくても良かったのだが、Series 6の発売!、となったところで気が付けばポチっとしてしまっていた。

腕につけた感覚はSeries 4のそれとほぼ一緒。色んな記事見ると画面が25%ぐらい明るくなっているようだが、ぱっと見、凄い明るい!というのはない。Series 4の時から画面は十分綺麗でそれを受け継いでいる、という感じ。凄く明るい日中に外で見ると違いが分かるのだろうか?

肝心の常時表示について
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デジカメ市場の壊滅的状況を見て思うこと。

コロナがどうというより、写真に対する世間の価値観が変わって来たんじゃないかね。写真と言えばSNSにあげることを前提としたスナップという感じで、それもスマホの小さな画面でしか見ないのであれば、極端に解像している必要もないし。

よく見るとすごく綺麗だが、その結果を得るのにカメラ本体20万円、レンズがそれぞれ10万円するということに納得する人が少なくなっているのではないだろうか。

私は・・・以前ほど写真を撮らなくなってはいるが、それなりのカメラ好きだ。今では古い機種となってしまったが、ペンタックスのK-3というデジタル一眼レフを持っている。レンズも一時期は15本位持っていた。そんな私でもカメラの売り上げが大幅に下がるのは理解できる。
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