今年の阪神、何か色々と酷いな。まず金本監督のビジョンが見えない。これが監督就任1年目ならまだ試行錯誤の時期と捉えられなくもないが、もう既に3年目。それなのに相変わらず1年目と同じ様な行き当たりばったりのオーダー。そして個人的に辛いのが鳥谷に対する処遇。去年、なんとかサードにも慣れて新たな居場所を得たのに、今年はなんとセカンドにコンバート。サードで大山を育てたい気持ちは分かるが、それならそれで鳥谷から奪わせないと。選手のだぶついているセカンドに行かされて出場機会が極端に減った鳥谷は、結局全く自分のバッティングが出来なくなってしまった。鳥谷はここで終わる選手ではないし、もう一度サードに戻して大山と競争させて欲しい。
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ゴルフの片手ドリル
ゴルフの打ちっ放しは運動がてら、趣味がてらということでしつこくやっているが、まあうまくならない。具体的には番手通りの飛距離が出ない。バッティングセンターに行けばそれなりに飛ぶので、多分体力が足りてない訳ではない。(もっとも40歳代でバッティング練習してる人を他にほとんど見かけないので比較が難しいが) そうするとやはり打ち方が悪い、という話になる。レッスンに通えば、たちどころにスイングの欠点を指摘してくれるのだろうが、レッスンに通うだけのお金もなく・・・
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遊びや仕事を楽しんでやることが出来ない日本人。
筒香が声を挙げた球界の危機とは? 前ベイスターズ社長が見た過度な勝利至上主義と喫煙問題 (VICTORY) – Yahoo!ニュース
私の場合、中年になっても休日の運動と言えば、バッティングセンターにゴルフの打ちっ放しというのは変わらないのだが、まあ野球にしてもゴルフにしても喫煙者の割合高いよね。あれ、凄い不思議。バッティングセンターでたまに高校生ともそれ以上とも見られる明らかに何らかの野球部に属しているであろう人達がバッティングケージに入っているのを見ることがあるが、練習を終えるとすぐタバコ。あれをみると微妙な気持ちになる。この子らは果たして本気で頑張ってるのか、そうでもないのか、と。
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イントロクイズ。
私が中学生ぐらいの時かなぁ、流行ったイントロクイズがあった。出題者が
「『♪デ・デデデデ・デデデデ・デデデデデデデデデ・デ』さて何の曲のイントロでしょうか?」
と問い、回答者が
「水戸黄門!」
と答えると、
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星野仙一の想い出。
星野監督の訃報は思ったよりショックだったな・・・。(私の中での星野仙一は星野さんでも星野SDもなくやはり星野監督だ。) この5年ぐらいの有名人の訃報の中でも一番ショックだったかもしれない。NHKのスポーツニュースで、山本浩二と田淵のインタビューの動画を見たが、山本浩二は「早すぎるよ、ばかやろうと言いたい。」と語り、田淵は両手のひらを合わせ「ほんとにさよならなんだな。」としみじみと語っていた。
私は阪神ファンなので、星野監督の思い出として一番に思い起こされるのが、2003年の阪神対ダイエーの日本シリーズ。斉藤和巳、和田毅、杉内を擁するダイエー相手に3勝4敗という成績でおしくも日本一を逃した。その後も阪神は2005年、2014年と2回日本シリーズに駒を進めているが、それぞれ0勝4敗、1勝4敗だったので、近年ではこの星野監督時代の2003年がもっとも日本一に近づいた瞬間だったと言える。
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鳥谷と青木の対談。
昨年末の12月31日にNHK BS1で放送していた『鳥谷敬×青木宣親〜同級生 初めて本音で話しました〜』という番組を録画していて昨日見た。阪神ファンを長年やっている自分だが、正直鳥谷が長時間しゃべるところなんて全く見たことがなかったし、本当にプロ野球ファンか?と疑われるのを覚悟で書けば、鳥谷と青木が早稲田で全く同じ時期にプレーしていて、プロへの入団も同期だったということも知らなかった。
ふたりの早稲田大学時代。
番組内の対談で私が初めて知ったことと感想を交えて書いていきたいと思うが、まず鳥谷は早稲田大学で既に1年生でショートのレギュラーを掴み、早い時点からプロからも注目される選手だった。それに比べ青木が早稲田でレギュラーの地位を得たのは3年生からで、鳥谷はそれまで青木の存在自体を知らなかったという。青木が明かしたエピソードで面白かったのが、青木を含め他の選手達はユニフォームの背中にマジックで自分の名前を書き込むが、鳥谷だけはプロの選手よろしく、刺繍されたワッペンを既に背中につけていた、というもの。つまり1年生の時点では、鳥谷は既にプロを意識して野球をしていたが、青木はその他大勢の選手に過ぎなかったという訳だ。早稲田1年生でのこの二人の立場の違いと意識のギャップは印象深かった。
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