今日は、『東京バッティングセンター No.3 登戸店』(以下、『No.3』)に行って来た。ちなみに以前に紹介した『東京バッティングセンター・パートIII 生田店』と同系列らしい。果たして何がNo.3で、何がパートIIIなのか・・・。私としては、普通にバッティングが出来ればそれで良いので、その辺りの研究は有志の方に譲りたいと思う。
【バッティングセンター放浪記】TOKYO DOME バーチャルスポーツプラザ 打撃王
今日はいよいよ敵地、東京ドームに乗り込んで、読売巨人軍自慢の投手陣に対決を挑んで来た。・・・って、もちろんバッティングセンターの話。JR水道橋駅から東京ドームまでの通路の間にある黄色いビルの4階に、目的地の『TOKYO DOME バーチャルスポーツプラザ 打撃王』はあった。ここのバッティングセンターの特徴はなんと言っても天井が低いことだろう。(特徴、というより欠点か。)建物の2階以上にあるボーリング場のフロアと似たような高さ、と言えば、大体分かっていただけるだろうか。なので、打球が上がっても、すぐ天井にぶつかってしまう。他のバッティングセンターを経験してると、高さがないのは、ちょっと頂けない。
マシンは最新式で、ピッチングマシーン側の壁にプラズマディスプレイ(多分プラズマ)に巨人軍の投手の投げる姿が映し出されている。残りの球数も出るし、ピッチングの間隔も悪くない。逆にピッチングの間隔が狭すぎるのが、『神宮バッティングドーム』。投球の間にバットぐるぐる回したり余計なことをしたいものだが、神宮ではそんなことをしてる暇がない。あれだけ間隔がないと、遊びというよりトレーニングさせられている気分になる・・・っと、今回は東京ドームの話だった。
スティーブ・ジョブズ、2005年、スタンフォード大学でのスピーチ。
いつもの様にTumblr見てたら、いきなりジョブズのこのスピーチの訳文にぶつかって。これだから止められないんだなぁ、Tumblr。
全文訳は、私のTumblrでリブログしといたので、もし続きを読んで頂けるのであれば、まず先にこちらを見てほしい。
流され往きて、しゅらしゅしゅしゅー。
昨日は奥多摩でキャンプ、そして奥多摩で一夜を過ごした後、そのまま奥多摩から「コミケ80」の行われる東京ビックサイトまで一直線。普段の私の不健康さを知っている人からすれば、まさに刮目すべきバイタリティ。しかしその裏には、いつもながらの”ボーノさんの優柔不断さ”が隠されているのであった。
旅の詳細は、全てを省略するとして(笑)、ちょっと考えた自分の事。普段であれば、前日仕事、休日一日目奥多摩、二日目ビックサイトのコミケに午後1時に集合、そして翌日も普通に仕事、となれば、一日目の奥多摩は終電で切り上げるのが、いつもの私。しかし「この月の角度だともう終電はない」とかなんとか、終電ネタで盛り上がってる時に、「まさかほんとに帰ったりしないよね?」と言われて、帰れなくなるのが、私らしいところ。空気を読まずに「いや、本当に帰ります。」と帰るのが、断る力、というか、ある意味大人の判断。帰ってしばらくは、文句のひとつも言われるかもしれないが、1時間もしないうちに話題にも上っていないし、誰にも恨まれていないのは分かりきっていることである。
けれど。最近は、普段のオレならしないないなぁ、ということを誰かに勧められた時、あまり断らない様に心がけている。健康状態に自信のない私は、ついここまでやると体に障る、と、自分で限界を手前に設定してしまう。なので、他人の提案をきっかけに、少しずつ無理して、少しずつ限界を無くしていこう、と思っている。私は精神力のみで体力が増進する、というマッチョな思想は全く持ち合わせていない。しかし、体の不調を敏感に感じ、物事に対してより慎重になる、という心と体の負の連鎖が、ますます自分を精神、肉体ともに駄目にしていくことは実感している。だから、たまに無理しないと駄目なのだ。
もうひとつ。前向きな精神や健全な肉体とは別に、向き不向きの問題。誰かに、こうしなよ、と言われたとき、それはもしかしたら、自分に向いていることなのかもしれない、と思うようにしている。例え、それを言われた瞬間、自分の中で、それはオレらしくないなぁ、向いてないなぁ、と思ったとしても。萩本欽一がかつて『ほぼ日』のインタビューで、「乗り気のしない仕事の中にこそ、運がある。」みたいなことを言ってた。それは、他人から見て、こいつにこれをやらせると面白いんじゃないか、向いてるんじゃないか、ということと、自分自身で、自分はこれをしたい、これが向いている、と思い込んでいることとの、齟齬のことを言っているんじゃないか、と考える。実は他人の方が、実に公正な観点から私自身の向き不向きをさらりと言い当ててくれている、ということは十分考え得ることである。
ま、そんなことで、元来意志薄弱、優柔不断な私は、それを是として、敢えて流されてみましょー、と。面倒だなぁ、無理っぽいなぁ、と思うところに発見あり、進歩あり、と。それが今回、少し無理な日程をこなしてみて、思ったこと。テントの片付け全くしなかったり、とか、コミケでは、疲労で黙りこくってたり、とかちょっと迷惑は掛けたけど。まあ、それは気にしない、ということで。
そんな訳で、これからますます時の流れに身を任せる決心をしたボーノさんであった。
【バッティングセンター放浪記】大塚バッティングセンター 〜伝説の本塁打王を追って〜
お待たせしました。バッティングセンター放浪記パート3。ん?誰も待ってないって? まあ、そう言わずに最後まで読めよ(笑)
昨日、行って来たのは大塚バッティングセンター。大塚駅から徒歩3分。こんな感じのとこ。
写真の左側にネットが見えるでしょう? そこがバッティングセンター。2階まではパチンコ屋で、3階部分の半分ぐらいが室内。室内はバッティングセンターの待合室兼ゲームセンター。そして屋外はバッティングセンター、という構え。狭いスペースの有効活用。