ファミコン探偵倶楽部をクリアして「消えた後継者」編

久々にゲームの話題。

筋トレだの、DTMだのでなかなかゲームまで手が回らなかったのだが、私をアドベンチャーゲーム好きに変えてしまった原点のひとつである「ファミコン探偵倶楽部」のリメイク版だけはどうしてもプレイしなければならなかった。

オリジナルのファミコン探偵倶楽部には「消えた後継者」(1988)と「うしろに立つ少女」(1989)の2作品があるが、今回Switchで発表されたリメイク版はそれぞれダウンロード販売しか行われない。

しかし(私のような)ディープなファン向けに「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者・うしろに立つ少女 COLLECTOR’S EDITION」というフィジカル版が発売されている。(※2021/7/19現在、すでに新品では買えない模様) もちろん私はこちらを購入。歳がばれるが、オリジナル版をリアルタイムで遊んだ人間はこの商品を手に入れる義務があると思う。(※令和最新版、個人の感想です。)

さて、早速ネタバレもりもりでそれぞれのゲームを今更レビューするぞー。

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最新の外付けSSDを購入。早速外付けHDDと比較してみる。

外付けHDDが遅い!

DTMをやっていると、1つのソフトにつき音源データが200GBいる、というのが割とあったりして、とてもiMac内蔵のSSDではデータが収まらない。そんな訳で、外付けHDDにデータを置いていたのだが、これがまた読み込みが遅くて、DAW(音楽制作ソフト)で制作中の曲を再生するとかなりの頻度で、外付けHDDの読み込みが遅いせいで再生がストップしてしまう。これが写真加工とかなら少し待てばいい話なのだが、音楽や映像は、いちいちロードで立ち止まってしまっては流れが確認出来ないので、データの読み込みにも瞬発力が求められる。

そんなことで思い切って外付けSSDを導入することにした。それもなんと2TB。いまどきHDDの2TBなら、1万円出さずに購入出来るが、SSDとなるとそうはいかない。外付けSSDの同じシリーズの1TBのものと比べても倍以上の値段がするので、あまりお得ではないのだが、すでに現時点で1TBほどDAWで読み込んだらすぐに出てきてほしいデータがあるので仕方がない。

立ちはだかるのUSB規格の壁

その外付けSSDであるが、データ転送速度別で結構色々種類がある。私が所有しているiMac(2017)にはThunderbolt 3対応USB-Cポートが2つあり、これは40Gbpsという転送スピードを誇るが(M2タイプの内蔵SSDと理論上同じスピード)、Thunderbolt 3で接続出来る外付けSSDは法外に高いので、流石にこれは購入対象から除外。

一方、USB-Cポートとは言っても、私のiMacのやつはUSB3.2の最高転送速度である20Gbpsではなく、10Gbpsが最高のバージョン。発売当時はUSB 3.1 Gen 2という規格名で、現在はUSB 3.2という規格にまとめられたため、現在でいうところのUSB 3.2 Gen 2という規格だ。

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【エレノア・フォルテ】Hunting High and Low – A-ha Cover – 【ボカロ】

2曲目、出来た。

ボーカルはSynthesizer Vの英語が歌える数少ないシンガーのエレノア・フォルテをチョイス。前の小春六花 日本語版に無理やり英語を歌わせたやつも面白かったといえば面白かったが、この曲はちょっとシリアスな曲調なので・・・

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NATIVE INSTRUMENTS KOMPLETE 13 ULTIMATEを一番安く入手する方法

手持ちのKOMPLETE SELECTを ULTIMATEにアップグレードしてしまった。

ULTIMATEは普通に単品で買えば144,400円する代物。ただし発売元のNative Instruments(以下、NI)ではサマーセールを2021/6/2から6/30で行っており、この間、過去のKOMPLETEや下位グレードからのアップデート、アップグレードが半額!

そんな訳で私も手持ちのSELECTというグレードから一気にULTIMETEにアップグレードした。

Native Instruments KOMPLETE 13 ULTIMATE UPG FOR SELECT(アップグレード版)【期間限定 SUMMER OF SOUNDキャンペーン】

それでも高いけどね・・・

KOMPLETE 13 ULTIMATEを一番安く入手する方法

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地道にDTM。

前にsoundcloudに上げた曲、全然聞かれてないなぁ。まあ聞かれないと想像していたので、それでやる気を削がれるということもないのだが。動画を付けて、ニコニコとかYouTubeにアップすれば多少は聞かれるのだろうか? まあ、おいおい考えよう。

現在はコピー曲、第2弾をしこしこと制作中。ストリングスアレンジが複雑でかなり苦戦。しかも後半の一番盛り上がる部分はこれから。また、結構大変なボカロの歌メロ入力もこれから。いつ日の目を見るのだろうか? サラリーマンの片手間であるからこそ、制作効率をもっともっと上げていきたい。

それとは別にオリジナル曲も作っているのだが、これのクオリティがなぁ(笑) 自分で言ってりゃ世話ないが、メロもイマイチ、さらには編曲がクソなんだよなぁ(笑) だけども、まだまだDTM初心者なんで、クソだろうがなんだろうが1曲は仕上げなくちゃダメだな、と思って頑張る。メロがいまいちなのは直せないとしても、編曲はなんとかちょっとはおしゃれ、のレベルに引き上げたい。そうすれば多少は聴ける曲になるから。

それにしても一言でDTMとは言うが、DAWの操作方法に始まり、作曲、編曲はもちろんMIX、マスタリング、また現代的な音にするための音源やエフェクトのプラグインの使い方、効果などに全てにある程度通じていなければならない。

MIX、マスタリングひとつとってみてもそれぞれ専門家がいるぐらいに奥が深い。編曲するには例えばストリングひとつとっても、楽器の構成、どこからどこまで音が出るのかの把握。ストリングスならではのアレンジなど、もうどこまで行っても勉強。

でもだからこそ難しくも面白いと思う。若いころだったら、こんなにたくさん一気に色々覚えられない!と投げてただろうなぁ。尤も、音楽的なアイディアは若いころに訓練してた方が圧倒的に出やすかったとは思うけどね・・・・

【小春立花】最初のボカロ作品、完成。【ELO】

作りました。最初のボカロ作品。

使っているDAWはLogicだが、まずはLogic操作の習熟のため、そして、アレンジ、ミックス、マスタリング、全てにおいて未熟であるため、しばらくはカバー曲作成に努めたいと思う。

で、栄えある1回目のカバー曲は前回の記事でも宣言したがELOの「Calling America」

まあ、おっさんなんでどうしてもこういう選曲になってしまうのだが、ボーカロイド(※正式には私が今回使ったのはボーカロイドではなくSynthesizer Vという商品だが)がない時代の洋楽を日本の娘が歌うのもおもしろかろう、ということでやってみた。

3分半で終わる曲なのでひとまず聞いてみてほしい。

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