ゴルフの片手ドリル

ゴルフの打ちっ放しは運動がてら、趣味がてらということでしつこくやっているが、まあうまくならない。具体的には番手通りの飛距離が出ない。バッティングセンターに行けばそれなりに飛ぶので、多分体力が足りてない訳ではない。(もっとも40歳代でバッティング練習してる人を他にほとんど見かけないので比較が難しいが) そうするとやはり打ち方が悪い、という話になる。レッスンに通えば、たちどころにスイングの欠点を指摘してくれるのだろうが、レッスンに通うだけのお金もなく・・・
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遊びや仕事を楽しんでやることが出来ない日本人。

筒香が声を挙げた球界の危機とは? 前ベイスターズ社長が見た過度な勝利至上主義と喫煙問題 (VICTORY) – Yahoo!ニュース

私の場合、中年になっても休日の運動と言えば、バッティングセンターにゴルフの打ちっ放しというのは変わらないのだが、まあ野球にしてもゴルフにしても喫煙者の割合高いよね。あれ、凄い不思議。バッティングセンターでたまに高校生ともそれ以上とも見られる明らかに何らかの野球部に属しているであろう人達がバッティングケージに入っているのを見ることがあるが、練習を終えるとすぐタバコ。あれをみると微妙な気持ちになる。この子らは果たして本気で頑張ってるのか、そうでもないのか、と。
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星野仙一の想い出。

星野監督の訃報は思ったよりショックだったな・・・。(私の中での星野仙一は星野さんでも星野SDもなくやはり星野監督だ。) この5年ぐらいの有名人の訃報の中でも一番ショックだったかもしれない。NHKのスポーツニュースで、山本浩二と田淵のインタビューの動画を見たが、山本浩二は「早すぎるよ、ばかやろうと言いたい。」と語り、田淵は両手のひらを合わせ「ほんとにさよならなんだな。」としみじみと語っていた。

私は阪神ファンなので、星野監督の思い出として一番に思い起こされるのが、2003年の阪神対ダイエーの日本シリーズ。斉藤和巳、和田毅、杉内を擁するダイエー相手に3勝4敗という成績でおしくも日本一を逃した。その後も阪神は2005年、2014年と2回日本シリーズに駒を進めているが、それぞれ0勝4敗、1勝4敗だったので、近年ではこの星野監督時代の2003年がもっとも日本一に近づいた瞬間だったと言える。
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思い込み。

元巨人の清原和博が語っていたエピソードで好きというかよく覚えている話がある。清原が現役時代、いつかしばいたるリストみたいのを作っていて、その中によくデッドボールを当てられていた元阪神の藪恵壹の名前も入っていたのだが、ある日甲子園で清原が練習しているとたまたま藪が通りかかって、その時に藪が清原に向かって「こんにちは。」と挨拶をしたらしい。その時清原は「あ、こいつ悪いやつちゃうわ。」とリストから藪の名前を消した、という。
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