昔通った編集・ライター養成講座の同期のお友達に誘われて、yoko nagaiさんのライブを観に、横浜の伊勢佐木町まで行って来た。編ラの同期の彼女とyoko nagaiさんがお友達で・・・というご縁。おべんちゃら言う訳じゃないけど、ピアノ弾き語りのああいうライブは結構好き。あんまり褒めるのちょっと照れるが、詩と曲とが相まって、始めて伝わるものを彼女は知ってるなぁ、と。
「音楽」カテゴリーアーカイブ
『IT MIGHT GET LOUD』
昨日、『ゲット・ラウド』という映画を観た。原題は『IT MIGHT GET LOUD』。
いきなり脱線するが、この手の原題を縮めただけの邦題って、日本人の英語力を馬鹿にしすぎてると思うんだよな。仮に日本人がタイトルの意味を取れないとしても、逆に英語の対する敬意がない、というか。だって、『Get loud』じゃ意味違ってくるでしょ。でもあれか、『イット・マイト・ゲット・ラウド』じゃ、紙面の都合上ちょっと長すぎたりするのか。うーん・・・。
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レディー・ガガ、車椅子パフォーマンスで批判される。
たまには時事ネタでも・・・って時事ネタというほどでもないが。
レディー・ガガ、車椅子パフォーマンスで批判される (Movie Walker) – Yahoo!ニュース
ヤフーニュースの寄せられたコメントをツラツラと見ていたが、私はこの抗議を寄せたとされる擁護団体が、レディー・ガガを非難することによって、障害者を逆に孤立させるというか、特別扱いされたままの状態に押しやっているという意見に賛成する。その方が、擁護団体にとっても利益がある、と言うと流石に言い過ぎか。
レディー・ガガも車椅子を使ったパフォーマンスが、どのような反応を生むかを全く考えないほどイノセントではないと思うよ。そりゃまぁ、不快に思う人もゼロではないとは思うが、それよりも彼女はタブーによってパフォーマンスが制限されることの恐ろしさに打ち勝つことの方が重要だ、と判断したのではなかろうか。
YMOコピーバンドのUstream中継に坂本龍一本人がtwitter経由で降臨。
「坂本龍一についてユルく語ってみよう」というYMOのコピーをやってるアマチュアバンドのUstream番組にtwitter経由で坂本龍一本人が降臨して、コード進行を教えたり、曲の感想を言ったりして、結構な大騒ぎになった。最後に至っては坂本龍一が、twitter越しで高橋幸宏にこの番組見なよ、と話しかけ、結局、上記の番組を一般視聴者とYMOの坂本龍一と高橋幸宏が一緒に色々つぶやきながら見るという事態に。
風をあつめて。
一部の方はご存知の通り、編集・ライター養成講座ってのに通ってるんだけど、今度の提出の課題が、詩をつくる、ってやつで。
ただ私は生まれてこの方、一篇の詩も書いたこともなかったから、これはこれでちょっと困ってるんだけど、まあとにかくやってみよう、ということで、Mixi内で自作の詩を公開している。正直、リアクションはうすい(笑) 褒められたこともない。
ま、不出来なのは自分でも重々承知なんだけど、でもやってみるとこれはこれで面白いのよ。続けてるとそのうち、自分の頭の中の雰囲気や気分が、単語ではなく一連の文章として、すらっと出てくる様になるような・・・そんな錯覚を覚える。
そんなこんなで、私の頭の中で、詩を作る、という行為がかなり意識されているときに、たまたまNHKの「佐野元春のザ・ソングライターズ」という番組で作詞家の松本隆がゲストだった時の放送を見た。
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