再び「ブログ」を始めようと思っております。え?たまーにだけど、更新されてるじゃないか、って? まあ、そうなんですけど、今までは、ちょっとした思い付きや、感想、雑感などは全てmixi日記で書いていて、こちらには、主にPV(ページビュー)が稼げるかなぁ、といった割と一般的な記事だけ載せていました。(それでもPVは伸びませんでしたが(笑))
しかし、これからはそういうのは止めて、あまりあれやこれやの見返りは求めず、自分の心に正直なブログにしていこう、と決意を新たにしたところでございます。
再び「ブログ」を始めようと思っております。え?たまーにだけど、更新されてるじゃないか、って? まあ、そうなんですけど、今までは、ちょっとした思い付きや、感想、雑感などは全てmixi日記で書いていて、こちらには、主にPV(ページビュー)が稼げるかなぁ、といった割と一般的な記事だけ載せていました。(それでもPVは伸びませんでしたが(笑))
しかし、これからはそういうのは止めて、あまりあれやこれやの見返りは求めず、自分の心に正直なブログにしていこう、と決意を新たにしたところでございます。
昨日のETV特集は大変興味深い内容でした。概要はこちら。
「【ETV特集】「暗黒のかなたの光明?文明学者 梅棹忠夫がみた未来」
なんだかんだで、3.11の震災以降、みんなそれぞれに社会のあり方とか自分のライフスタイルを改めて見直してみたり、未来のエネルギー政策に対して、答えを求められたりとかしてるわけです。
そんな中で、民俗学者の梅棹忠夫氏は、以前から文明が人類を滅ぼす、と予言していた訳ですね。これだけ書くと単なるニヒリズムの人に思えちゃいますが、氏はフィールドワークと称した現地の人と寝起きを共にする生活をしながら、世界中を調査し、やがて比較文明学者として名を馳せました。
そこで氏が実感したのが、人間は知的生命体である、ということ。そして、人間が知的生命体である以上、それこそ性欲と同じように、科学の追求、豊かさ、便利さへの追求の道を進むのは避けられないということでした。
しかしながら、そうした快適性の追求、そして科学技術が過度に進んだ結果、今回の原発事故の例を引き合いに出すまでもなく、逆にその科学や文明自体によって人類が滅びてしまう運命にあるのではないか、と危惧していたわけです。
マイミクさんが「携帯電話でもこれだけ高性能の動画撮影機能が付いていれば、そのうち静止画の必要性がなくなるんじゃないだろうか。」という主旨のmixiの日記に残していて、それについて、コメントを残しておいたのだが、そこで多少考えることがあったので、ここで再び論を展開してみようと思う。
結論を言えば、やはり、静止画(写真)と動画は全く別物である、と考えざるを得ない。でも、これは感覚的に多くの人が思ってることなんじゃないかと思うけど。
北野武監督の「アウトレイジ」を観てきた。
第一印象は、良く出来たエンタテインメント作品。これまでの多くの北野作品の様な行間を読むような作品ではない。ああ、観たなぁ。で、終わり。そういう意味では「座頭市」の系譜なのかもしれない。
しかししかし・・・それはあり得ないだろ!というシーンが多々あるのだが、それでも全体を振り返れば、ああ、実際にこうなんだろうな、と思わせる、かなりリアルな印象のエンタテインメント作品である。リアルとエンタテインメント。通常、両立しえないこの2つを観客に同時に印象づけるというところに監督、北野武の力量を感じた。
さて、自分で自分を俯瞰するようなメタ系の作品が続いた北野監督が、どうして今回、こういったエンタテイメント作品に真正面から挑んだのか・・・。それについて少しだけ触れてから、「アウトレイジ」について語りたい。
あ、思いっきりネタバレあり、なのでヨロシク。
私の愛車はスズキのスクーター、アドレスV125。学生の時はクルマを持っていて、20代後半は400ccのバイク。そして30代後半の今は125ccのスクーター。これ以上、落ちぶれないようにしよう、と思う今日この頃、皆さん、いかが(ry
とにかく今日は、わが愛車を定期点検に出すため、買ったお店に行ってきた。うちのアドレスも3年目。しかし買ったお店に行くのは買った時以来の2度目。理由は、こちらが知らないのをいいことに、ひとつ古い型のモデルを買わされたから(笑)
私は宣伝会議の編集・ライター養成講座なるものに通っていて、卒業制作のテーマとして取り上げたのが「電子書籍」。私はこの卒業制作で優秀賞なるものを受賞した。
しかし・・・正直言うと、自分では出来栄えにそんなに満足していなかった。なにしろ、この数ヶ月、電子書籍の話題が尽きることがなく、それこそ専門家やジャーナリストの手による優れた論考分析を嫌というほど読んだからだ。
で、久々にこれはかなわん!と思ったのが下記の対談記事。