WordPress2.9のシステム要件がMySQL4.12以上になった為、慌ててデータベース移行。

なるべく検索でヒットしやすいように、敢えて長ったらしい無粋なタイトルにしてみた。

当ブログは、目下のところ、WordPressというプラットフォームを「さくらのレンタルサーバ」上にて運営している。で、WordPressがバージョンアップする度にホイホイとそれに従ってきた訳だが、WordPressを掲題の通りの2.9にバージョンアップさせようと思ったら、注意書きに「MySQL バージョン 4.1.2 以上」とある。ええっと、うちのさくらのMySQLのバージョンはなんだったかな、と思って見に行くと、なんと4.0! ガーン(..;) しかし、さくらのサーバは、現状、MySQLのバージョンが5.1と4.0で選択出来るらしい。そんな訳で、さくらのサーバのMySQLを5.1にする訳だが、これを実行するには、まず4.0で作ったデータベースを全て消去し、新たに5.1でデータベースを作り直さなくてはならない。そしてその作業はさくらのサポート外。失敗したらこれまでの血と汗の記録(?)が全てオジャン。まあでも、やるでしょう、ということで早速作業開始。

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編集・ライター養成講座・受講ログ「表現力養成トレーニング」

講師は山田ズーニーさん。私がなぜか、ずっと男の人だと勘違いしていた人。こう言うことを書くと女性蔑視と受け止められ兼ねないが、以前にちらっと彼女の著作を読んだことがあって、こういう広い視野で冷静にモノを語れるのは男の人なんだろう、と勝手に解釈していた。女性の作家・ライターは・・・どんな優れた人であれ、もう少し感情的だったり、より自分自身に興味が向いてる様な気がしていたので。

ちなみに現在はズーニーさんの「おとなの進路教室。」を読んでいるのだが、著者が女性であることがちゃんと書かれている。一体、以前、私はズーニーさんのどの本を読んだのだろう?

さて講義の内容。

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iPhone・カバー。

久々に、モノの話。私がiPhoneを買ったのはついこの間の12月4日。つまり、16GBが実質0円になるキャンペーンが始まった当日。私は32GBを買ったので0円ではないが、なんだからあれから急に街や電車の中でiPhoneを目にする機会が増えた様な気がする・・・いや、自分が持ったから、途端に気になり出しただけか(笑)

私はiPhoneを渋谷のソフトバンクのお店で購入したのだが、ハイ、と裸で渡されたので、なんだか落ち着かずに道路向かいのヤマダ電機に直行。そこで、iPhone用のケースを買って帰ったのだった。付属の保護フィルム貼りを、気泡やらゴミの混入やらでムキーッとなりながらも何とか終え、ケースも装着し、いざユニバーサルドックへ収めよう、と思ったら収まらない(汗) そう、ケースの厚みが邪魔して、iPhoneがユニバーサルドックに入りきらないのだった。

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編集・ライター養成講座・受講ログ「校正・校閲の基礎」

これから余裕のあるときに順不動で私が受講している「編集・ライター養成講座」で印象に残った講座の事を書いて行こうと思う。

最初は・・・一番最近受けた「校正・校閲の基礎」。講師は元・文芸春秋 校閲部長の岡本進氏。この講座の内容はまさにタイトル通りだが、今になってジワジワとあの講義、面白かったよな、と思い出す、なんだか不思議な講義であった。

校正は簡単に言えば、字面のマチガイ直し。一方、校閲は、その言葉である必然性のあるなしなど、読者、社会にどの様な影響を与えるか、まで考慮して行われる。私は、この校閲の作業に非常に興味をもった。

めくら・つんぼ・おし・・・これらは差別語である。じゃあ、これはいけない、ということですぐに赤字を入れるのか・・・決してそうとばかりは限らない。
例えば岡本氏が例として「盲(めくら)の乞食」という言葉を挙げられたが、これは差別語のツーショット。直すとすれば「視覚障害者のホームレス」といったところか。さて、これはばっさりと直してしまうのか?

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キンドルで読む人間失格。

太宰治も、まさか60年後に自分の本が電子ブックで読まれるとは思ってなかったであろう。しかししかし「青空キンドル」のおかげで、再び日本文学が熱い。・・・まあこれには日本語でまともに読める書物が今のところ、青空文庫にある様な、著作権の切れた古い作品しかないから、という理由もあるのだけれど。

ともかく私のキンドル読了本、記念すべき第一作目は太宰治の「人間失格」だった。私、この歳(36歳!)にして太宰作品に触れるのは初めて。三鷹に住んでいた時は、しょっちゅう太宰が入水心中した玉川上水の辺りを通って井の頭公園に行ったりなどしていたんだけどね。

さて、ババーンと私の拙い書評など。

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赤星、引退。

きんさんの素晴らしいブログ記事「赤星、引退す」を読んで、私も赤星について書きたくなった。

赤星、私と同じ亜細亜大学出身でねぇ。古くはタイガースの大先輩、山本和行から阿波野、高津ら、他にも枚挙のいとまがないぐらい名プロ野球選手を排出している我が母校なんだけど、赤星は思えばそんな先輩達と並べても全く遜色ない名選手だった。・・・今までそんな事を考えもしなかったのは、当然来シーズン以降もタイガースの中心選手としてやってくれると信じてたから。それだけに引退のニュースは非常に驚いたけど、そのニュースを聞いた瞬間、僕にはああ首だな、とすぐに分かったよ。

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