今日はアラバマ・シェイクスのライブを見てきた。会場は豊洲PIT。オールスタンディングで約3000人。座席ありで約1300人ほどの収容能力のライブハウス。今日は追加公演分で座席有り。この追加公演もソールドアウトだった模様。まあしかし、グラミー賞受賞のバンドがこの規模のライブハウスで見られるんだから、凄い得した感じがするのだが、それと同時に、あまり日本では知られていないのを実感する複雑な心境。それでも会場に集った人達は異口同音に「この規模の会場でアラバマ・シェイクスを見られるのは今回が最後。」と言っていた。まあ確かにこのキャパで収まっているタレントのバンドではない、という意味ではその発言に納得する。
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【しがない映画評・その6】 八つ墓村
監督について
「八つ墓村」は映画版だけでもいろいろあるが、私が見たのは、野村芳太郎監督版。そんなに映画見ない私が、本当はあれこれ書けるはずもなく(笑)、野村芳太郎監督の作品も他に「砂の器」しか見てないんだけど、野村監督は日本の農村の風景の描写がちょっと他の人とは違うな、と。「砂の器」もそうだが、都会と田舎の描写の対比があって、それがより一層、日本を美しく見せるというか、演出よりなによりまずそこに目がいく。
【しがない映画評・その5】 スケアクロウ
役者について
主役はアル・パチーノとジーン・ハックマン。アル・パチーノはこの時期「ゴッドファーザー」「セルピコ」「ゴッドファーザー Part II」と自身の代名詞となる映画に立て続けに出ていて、すっかりマフィアやチンピラのイメージがついてしまったが、そんな最中、本作では、気弱でおどけた青年を見事に演じきっていて、アル・パチーノの役者としての幅の広さを感じされられた。アル・パチーノが大声で人を怒鳴りつけない唯一の映画? まあいずれにしても、本作でも素晴らしい演技を見せたにもかかわらず、最初に挙げた3作が名作過ぎたがゆえ、その後しばらく幅広い役が回って来なかったのは残念ではある。ジーン・ハックマンは見たままのジーン・ハックマン(笑) 一気にスターダムにのし上がったアル・パチーノに存在感で全く負けてないのは流石。
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スーパープレミアム「獄門島」を見て。【※盛大にネタバレあり】
感想をウェブ上にあげるにはちょっと遅きに失っしている感もあるが、先日NHK BSで放送されていた「獄門島」を見た感想を書こうと思う。市川崑監督、石坂浩二主演の金田一シリーズが強烈な印象として残っているから、どんなもんだろうか?と思ってみたが、まあ・・・全体としてはギリギリ合格点?
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Windows用アプリ作り、始めてみた。
仕事で、Excelでもらったデータを専用ソフトに取り込めば、業務がかなり捗る案件があって、今年の秋はExcelのマクロ(VBA)をいろいろ作った。それらのマクロはちゃんと動き、お陰で今年は去年に比べて大分残業時間を減らせた。(もっとも、残業代も減っているので、自らの首を絞める結果ともなったが(笑)) で、なんとか繁忙期はやり過ごしたのだが、どうせなら色々とVBAを使って、自動化出来るものは全部自動化しとこうと色々弄っている。その中の一貫で、とあるExcelファイルを印刷するときは、こっちのプリンターに固定したいというものがあって、そのファイルを開いた時だけデフォルトのプリンターが変わる、というマクロはすぐに組めたのだが、印字位置などの詳細を決められるプロパティまでは、VBAではいじれない。結局API経由でWindowsの機能にアクセスしなければならないのが分かったのだが、この印刷というのがなかなか複雑で・・・。しょうがないからもうC言語から勉強しようと(笑) 我ながら、どうしてそこまでさかのぼって勉強する必要があるのか?と思うのだが、やっぱり避けては通れない道の様な気もしたし、前から興味もあったし。
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民主主義の終わりの始まり。
1年前に直感 木村太郎氏「トランプ大統領誕生」なぜ予言できたのか (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
マスコミもアテにならないね。私もなんだかんだ言って当選はヒラリーだと思っていたが、すっかりマスコミの論調に乗せられた、ということなのだろうか。まあ、結局のところ、マスコミは自らの希望を報道内容に反映させてしまうんだろうね。
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