【しがない映画評・4】キッズ・リターン

 
監督について
北野映画は・・・半分ぐらいは見てるかな。キタノブルーと言われる青が印象的・・・というよりは、画面から滲み出る、渇いた、凄く客観的な感じと、常にある死の影が、ブルーを彷彿とさせる、そんな感じだろうか。超一流映画監督とも思わないが、そこいらの芸人上がりの監督とはやはり格が違うと考えたい。
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Let’s Encrypt サーバー証明書の自動更新が出来ない・・・

久々にwordpressの話。このサイトもSSL化してしばらく経つ。SSL化して得したことは別になにもないが(笑)、SSLの証明書の更新だけはやっておかないと、不審なサイトと認定されてしまう。そこで証明書の自動更新・・・と思ったが、ちょっと手間取ったので、備忘録。

証明書は無料のLet’s Encryptを使用しているのだが、証明書の期限が90日と短いのがたまに傷。ただサーバーにroot権限で入れる環境であれば、証明書の期限まで30日を切っている場合、自動的にもう90日期限を更新してくれる便利なコマンドを用意してくれている。なので気付いたときに、サーバーに入ってコマンドを打ち込めばいいのだが、Linuxにはcronという定期的にジョブを実行してくれるデーモンプロセスがあるので、証明書の更新もcronに任せよう、というのが今回の試み。

ちなみに例えばさくらのレンタルサーバとかだと、サーバーにroot権限でアクセス出来ないので、cronも設定出来ない・・・やりたければ、VPS(バーチャル・プライベート・サーバー)を借りるしかない。
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【しがない映画評・その3】 市民ケーン

 
監督について
オーソン・ウェルズはこの映画しか評判を聞いたことがない・・・。ただ、25歳にして監督・製作・脚本・主演と全てをこなしたエネルギーは凄い。後は英語教材「イングリッシュ・アドベンチャー」のイメージ(笑) まあ、これも古い話だが・・・。
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【ポタアン・レビュー】iPhone7でイヤホンジャックが省略され、いよいよ OPPO HA-2 の時代が来た?

 
私の中で、DAP(Digital Audio Player)としてのiPhoneの音質はどうなのか?という疑念が常に頭の中にあって、悩んだ挙げ句、結局、ポータブルアンプを購入するに至った。その私の初代のポタアンが前にもレビューを書いたONKYOのDAC-HA200。

人生初のポタアン、DAC-HA200、レビュー。

あっという間のポタアン乗り換え
デザインもよいし、いいポタアンだと思ったのだが、正直、DAC-HA200を買った時点から、OPPOのHA-2は気になっていた。小さくてスタイリッシュなデザイン。”384 kHz/32bitまでのPCMデータおよび11.2 MHz (DSD256)までのDSDデータの再生が可能”(メーカーサイトより)というポタアンとしては、ハイレゾ再生に置いて死角のないスペック。ただ、実売価格がONKYOのものより2倍近くしたため、まあ最初のポタアンだし、実際使い続けるかどうか分からないから・・・という理由で人生初のポタアンはONKYOのDAC-HA200を購入した。いざ通勤時に使いはじめると、ポタアン自体が大きくてかなり邪魔ではあったものの、ビジネスバッグのポケットにポタアンを入れて、そこからLigthtningのケーブルを伸ばし、ポケットに入れているiPhoneにつなぐ、といういささか大げさな格好をしながらも、結局そのスタイルを確立し(?)、ずっと使い続けていたので、まあ、これならこれからもポタアンを使い続けるだろう、と確信。その時に、私の脳内で「HA-2に乗り換えちゃえよ。」という悪魔の囁きが(笑) 結局、かなりの短期間でHA-2に乗り換えてしまったのであった。
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【レビュー】実は密かに買っていたiPhone 7、使用0.5日のレビュー。

開封前のiPhone7
買い換えても買い換えなくても月々の負担額がそれほど変わらない。
auのiPhone6を使い始めて丁度2年。来月から2年割の適用がなくなって、月々のiPhoneの割賦代はなくなるが、代わりに同額近い割引がなくなり、結局それ以降も支払い総額があまり変わらない。そんなことだったら買い換えちゃおうか、と先週の金曜日(2016/09/16)にふと思って、au onlineshopでその日の晩に申し込み。購入したのはゴールドのiPhone7 128GB。土曜に確保とのメールがあり、日曜に発送のメール。そして本日到着。随分早いと思ったが、お店でも在庫があるらしかったので、そんなものなのだろう。
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