【映画評】『レスラー』を観て。

遅ればせながらミッキー・ローク主演の『レスラー』をDVDで観た。ミッキー・ロークと言えば『ナイン・ハーフ』もそうだが、私は『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』の印象が強く、それだけに最初に顔がハッキリ見えた時は(なかなか見せない演出なのだが)、「・・・誰?」と思ってしまった。

大まかなストーリーはネット上に既に数ある映画評が書いてしまっているし、アマゾンのレビューのトップにはご丁寧にラストシーンすら書いてある。で、実際その通りの映画であるから困る。観る意味のある映画を観たい、と思うから、ついついレビューを見てしまうが、事前にあまりにレビューも見すぎるのもどうか、とちょっと思ってしまった。正直に言えば、ネット上で書かれているあらすじから、はみ出るようはシーンもなく、ストリッパーとの恋、娘との不和、などもそんなに劇的には描かれてない。なので、観た直後は、「確かにいい映画だけど、みんな激賞するほど感動もしなかったかな。」というのが正直な感想だった。

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普段、これだけバッティングセンターに通っているオレは、そろそろバッティング理論について語ってもいいはずだ。

・・・と言うわけで、アラフォーで急にバッティングに目覚めた私であるが、別に子供の頃に野球がうまかった訳でもなく、運動神経が優れている訳でもない。何しろバッティングセンターに通い始めの時は、80キロの球にバットがかすりもしなかった。(今でもやり始めに空振りしつづけることはよくあるが) しかし、徐々にコツみたいなものをつかみはじめて、今では100キロのボール、20球であれば、タイミングの取れてる時で、12〜15球はヒット性の当たり、内5球はホームラン性のライナーぐらい打てるようになった。(大したことないじゃないか、と指摘しない様に(笑)) 繰り返すが、基本的には私は運動オンチであり、普段体を鍛えている訳でもない。

そんな私だからこそ語れるバッティング理論があるはず。今日はそれについて書きたい。
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『IT MIGHT GET LOUD』

昨日、『ゲット・ラウド』という映画を観た。原題は『IT MIGHT GET LOUD』。

いきなり脱線するが、この手の原題を縮めただけの邦題って、日本人の英語力を馬鹿にしすぎてると思うんだよな。仮に日本人がタイトルの意味を取れないとしても、逆に英語の対する敬意がない、というか。だって、『Get loud』じゃ意味違ってくるでしょ。でもあれか、『イット・マイト・ゲット・ラウド』じゃ、紙面の都合上ちょっと長すぎたりするのか。うーん・・・。
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【バッティングセンター放浪記】その後の『ヒビキゴルフセンター』

ほんと、全国のバッティングセンターを隈無く回ってリポートしますんで、誰かお金くれませんかね?

・・・とそんな妄想はともかく、今日も贔屓にしている『ヒビキゴルフセンター』に行ってきた。一応グーグルマップ載せて置くか。
[googlemap lat=”35.636364″ lng=”139.512362″ align=”center” width=”500px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]東京都稲城市矢野口2760[/googlemap]
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【バッティングセンター放浪記】東京バッティングセンター No.3 登戸店

今日は、『東京バッティングセンター No.3 登戸店』(以下、『No.3』)に行って来た。ちなみに以前に紹介した『東京バッティングセンター・パートIII 生田店』と同系列らしい。果たして何がNo.3で、何がパートIIIなのか・・・。私としては、普通にバッティングが出来ればそれで良いので、その辺りの研究は有志の方に譲りたいと思う。

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【バッティングセンター放浪記】TOKYO DOME バーチャルスポーツプラザ 打撃王

今日はいよいよ敵地、東京ドームに乗り込んで、読売巨人軍自慢の投手陣に対決を挑んで来た。・・・って、もちろんバッティングセンターの話。JR水道橋駅から東京ドームまでの通路の間にある黄色いビルの4階に、目的地の『TOKYO DOME バーチャルスポーツプラザ 打撃王』はあった。ここのバッティングセンターの特徴はなんと言っても天井が低いことだろう。(特徴、というより欠点か。)建物の2階以上にあるボーリング場のフロアと似たような高さ、と言えば、大体分かっていただけるだろうか。なので、打球が上がっても、すぐ天井にぶつかってしまう。他のバッティングセンターを経験してると、高さがないのは、ちょっと頂けない。

マシンは最新式で、ピッチングマシーン側の壁にプラズマディスプレイ(多分プラズマ)に巨人軍の投手の投げる姿が映し出されている。残りの球数も出るし、ピッチングの間隔も悪くない。逆にピッチングの間隔が狭すぎるのが、『神宮バッティングドーム』。投球の間にバットぐるぐる回したり余計なことをしたいものだが、神宮ではそんなことをしてる暇がない。あれだけ間隔がないと、遊びというよりトレーニングさせられている気分になる・・・っと、今回は東京ドームの話だった。

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